2021.08.09
第50回からネットでのポイントの終わらせ方について解説しています!
- 「基本のボレーはできるようになった!」
- 「試合になると相手がいるところに打ってしまう」
- 「どこに打てばいいかわからない」
こんな悩みをお持ちの方は一緒に解決していきましょう!
厚みでボレーが打てているか
前回のサイドスピンにも関わってきますが、スイングの勢いだけでボールを飛ばそうとすると距離のコントロールが難しくなります。
決められた枠の中に収めなければならないテニスでボールが飛びすぎるということはデメリットにもなります。
どれくらい厚くするか薄くするか
まだ厚みを理解していない方、やったことのない方には難しく聞こえるかもしれません。
しかし、
- 厚みはそのままで、スイングの速さを変えて飛距離を変える
- スイングの速さはそのままで厚みを変えて飛距離を変える
どちらが簡単かと言えば後者の方が簡単になります。
コーチのボール出しを打ち返す程度のボールの速さ、重さなら問題ないでしょうが、相手が自分よりも重いショット・速いショット・さまざまな球種を打ってくる時に、スイングのスピードだけで飛距離を調整することはとても難しいことなんです。
逆にパワー(スイングのスピード)はそのままで、厚みを変えることで簡単にコントロールすることができるようになります。
テニスは球技ですので、ボールがどのように回転しているか(どれくらい回転しないで打てるか)を頭に入れておくことは大切です。
【女子ダブルス】女子ダブルスでのポーチボレーあるあるミスをこれで改善!!
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