2018.07.05
前回は、ストロークでエースを取る為の大切なポイント-その2-を
を紹介しましたが、今回はその3最終回になります。
相手の重心の逆をつく
相手の重心移動の方向とは逆にボールを打つ事で、ストロークエースを取る事が出来ます。
参考動画
最後のショット。
手前の方が、空いたオープンスペースをカバーしようと左足に体重が乗った逆をついて、エースを取る事が出来ています。
重心の逆をつかれた手前の選手は、完全にバランスを崩してしまっています。
こういった相手の重心の逆をつく練習も意識的に行う必要があるでしょう。
ただし、、、
オープンスペースへの攻撃が基本で、それがあってこその相手の重心の逆をついた戦術です。
お間違えのないようお気をつけください。
ストロークでエースを取るためのポイントを3回にわたって、掲載しました。
ぜひ意識して練習に取り組んで頂き、ストロークエースを決めてくださいね!!
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この記事を書いたコーチ
- Written by SakaiRyota
- 2005年からバンコクのAPF Academiesでテニスコーチをしています。 一般クラス・ジュニアクラスともに、初心者から上級者までを指導させて頂いています。女子ダブルス・一般ダブルス及び、ジュニア選手育成まで戦術的な指導及び、テクニックの改善が得意です。 一緒にテニスを楽しみましょう!!