2018.02.20
こんにちは、中村です。
先日クラブ内で行われた試合「U-9 APF 250 Seires」を見ながら感じた事を書いてみたいと思います。
それは「ポジショニング」です。
日本語でいうと「立つ位置」でしょうか。
どこに打ったらどこに移動してどこに打ったらどこに立つというのがポジショニングの考え方ですね。
今回はグランドストローク時のポジショニングを考えてみましょう。
テニスのルール上ボールをコートの中に収めれば失点にはなりません。と言うことは相手は自分のコートのベースライン上に打ってきてもそれは「セーフ」ということになります。
セーフならば当然打ち返さないといけませんね。ところがベースライン上に立ってしまったら打ち返す為には「後ろに下がる」という作業が一つ増えます。
スプリットステップ→後ろに下がる→(踏み込める?)→打つ
人間は目が後ろについている訳ではないので後ろに下がる動作はどこか不安になり体勢を崩す原因にもなります。なのでベースラインよりも後ろに立って前に入って打てるように立ち位置を変えてみましょう。
スプリットステップ→前に踏み込む→打つ
これなら少し大きなボールが来てもいつも通りに打てますね。
「前に動く」と「後ろに動く」の差は結果(ボールのコントロール)としてすぐに現れます。
「あれっ!? 私は当てはまっているかも」と思った人は次回からベースラインより一歩後ろに構えるようにしてみてください。
U-9 APF 250 Seiresの関連記事はこちらから
https://apfacademies.net/archives/12288.html
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この記事を書いたコーチ

- Written by NakamuraMasaya
- 4年間のブランクを経て再びAPFacademiesに復帰しました テニスコーチとして15年経ちますが皆様と一緒にテニスができることに感謝を忘れず、またご一緒にテニスの面白さを追求していけたら良いなと思います。