2017.12.05
前回のチェンジのタイミングの話はいかがでしたか?
バカ殿こと松下です。
今回はテニス初心者がダブルスでよくやっちゃう「志村うしろ!」の話です。
とりあえずまぁ、行ってみましょう!
基本は前を見る
後ろを見てしまうと、相手の動きに対応するのが遅れてしまいます。
相手が打とうとしているときはいるときは、相手を見ましょう。
この時、自分の立ち位置は少し移動しますね。
打っている人を見よう!
味方が打つときでも前を見よう!
相手が打ちましたが、自分はボレーができずに味方に任せることにしました。
この時の目線ですが、後ろがきになるでしょうが後ろは見ずに、相手のネットプレーヤーを見るようにしましょう。
その理由とは?
ボールが後ろに行っても後ろは見ない!
今度は相手がボレーしてくるかもしれない!
味方がボールを打とうとしている時に、相手は隙あらばボレーができないかチャンスを伺っています。
チャンスがあればきっとボレーしにやって来るでしょう。
くる〜、きっとくる〜♪
そんな時に後ろを見ていたら、いざ相手がボレーをした時に相手を見るのが遅れてディフェンスができません。
気づいた時にはもうボレーされてしまっている!ということになります。
ボールの行き先がきになるでしょうが、相手を見るようにしましょう!
ちょっと補足
後ろを見てはいけない!、と書いてきましたが「チラ見」ぐらいはいいですよ。
大事なのは相手がどんな動きをしているのか、見ることができていればいいんです。
一生懸命ボールを見るのではなく、相手のを見ることができるようにしましょう!
慣れてくると、相手が打ったボールが自分のコートのどの辺に行くかはボールを目で追いかけなくてもわかるようになってきます。
慣れるまではチラ見、慣れてきたら相手を見られるようにしてみましょう!
ここまで読んでいただいて光栄でございます。
それではまた来週!
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この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
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