2016.05.26
空振りってしたことありますか?私はあります。
三振王の松下です。
20歳くらいまでバッティングセンターでチップばかり打ってました。
距離感というくらいなので、
これは感覚です。
多分ここら辺にくるだろうーなー
といった感じでしょうか。慣れてくると相手が打った瞬間に、どれくらいの
・スピードで、
・高さで、
・回転で、
・球種で、
飛んでくるのかがわかってきます。
しまいには相手が打つ前にわかってきます。
スティールはその一つです。
↑リンクは酒井コーチのブログへ
距離感を養うためには?
ここでは「初心者が距離感を養うためには」に着目しましょう。
大人でも、子供でも、
初めて扱うボールはどんな
・スピードで、
・高さで、
とんでくるのか全く予想できません。
ちなみに私だと、陸上ホッケーやラクロスなど、どんな跳ね方をするのかまったく予想できません。
(そもそもバウンドさせませんでしたっけ?)
アメフトのボールに至っては予測なんてできるんでしょうか?笑
水球のボールって水面ではねるんでしたっけ?
さて、本題に戻って順序良く方法を見てみましょう!
1.短い距離で
子供とキャッチボールを初めてする時にことを考えてみましょう。
まずは近い距離で徐々に遠くしていきますよね?
初めてのキャッチボールで遠投をすることはないと思います。
(どうかな?するかも 笑)
4歳のキッズならどうですか?
いきなりキャッチするのって難しいですよね。
キャッチできなくてボールを追いかけるー!なんて良く見るともいます。
それもボールをキャッチする前の段階ですね。
なんどか経験していくと次第にキャッチできるようになります。
そう、どんなスピードでどれくらい弾むのかを経験値として積んでいるんですね。
2.柔らかいボールで
これは私自身の体験ですが、
小学生ソフトボール大会の練習で、初めてのフライ練習。
ボールの動きが分からずに、顔面キャッチしてしまいました。
それ以来高いボールはちょっと怖くて取れないんですよね。
硬いし…
3.ゆっくりと
「速いスピードに目を慣れさせる」という点で、速いボールを何度も体感することは必要です。
テニスは打ち返さなければ失点してしまうスポーツ。
ただひたすら速いボールを出して「打て打てー」と言って打ち返せる人はそれで良いでしょう。
そんな人は「距離感が分からない」なんて悩みも持たないことでしょうし。
でもその距離感がない人は空振りしてしまうんですよね。
だから
4.まとめ
・短い距離で
・柔らかいボールで
・ゆっくりと
この3つを段階的に練習していくといつのまにか、速い硬いボールでの「距離感」も養われていきます。
APF academiesのジュニアクラスはこれを段階的に指導しています。
バンコクにきたばかりで、テニスをしてみよう!
お考えの方は是非一度無料体験レッスンを受けてみてください。
皆様のご来場待ちしております。
テニス初心者の関連記事
- 私たちの自己紹介!タイスタッフ編 2024年07月19日
- 私たちの自己紹介!テニス編 2024年07月13日
- 私たちの自己紹介!コーチ陣の意外な一面が明らかに!? 2024年07月08日
- ラケットのストリング、最後に張り替えたのいつですか? 2024年04月30日
- バンコクのテニスショップ探検記(エンポリアム) 2024年01月12日
- バンコクのテニスショップ探検記(デカトロン) 2023年12月22日
- ジュニア初級クラスってどんなことやるのかな? 2023年11月23日
- 試合の後の、子供達の笑顔がとても素敵でした!! 2023年10月24日
- テニスのストリングはどの位の期間で張り替えたらいいの? 2023年09月18日
- ストリートテニス家族で楽しそうです…! 2023年09月16日
APFacademies公式ページ
YouTubeチャンネルを登録する
ツイッターをフォローする
Instagramはじめました!
ご案内
殿堂記事まとめ
この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
- 初心者でも安心!一般レッスンからプロ選手コースまで充実。バンコク最大のテニスクラブ、APF Academies。