タイブレークの進め方の覚え方

テニスダイアリー

2024.10.18

こんにちは、堀田です。

今回はゲームカウントが6−6になった場合に行う最後のゲーム

「タイブレーク」について解説していきたいと思います。

タイブレークは基本的に7点先取でゲームを取ることができ、

大会によっては「スーパータイブレーク」という10点先取のものもあります。

このタイブレーク、サーブ権の順番だったり、チェンジコートなど

少し複雑ですが、簡単な覚え方を紹介していきます。

タイブレークの進め方の覚え方

タイブレークはサーブ権が1ゲームごとに交代ではなく、

最初は1ポイントで交代、その後からは2ポイントで交代になります。

サーブ権がバランスよく公平に回るためにこういったルールになっています。

覚え方は、「1、2、2、2、2、、、」です。笑

最初右サイドからサーブを打って1プレーしたら、

次のポイントはチェンジサーブして相手が左からサーブとなります。

左からサーブ、右からサーブしたらチェンジサーブ。というのを繰り返します。

「チェンジサーブして左サイドからスタート」というのが最初は違和感があるかもしれません。

文字だけで流れを伝えるのは難しいですが、「1、2、2、2、2、、、」というキーワードだけでも覚えておくとレッスンで習った時、覚えが早いと思います。

 

そのキーワードともう一つ忘れちゃいけないのが、チェンジコート。

6ポイント進んだらチェンジコートして、サーブ権は順番通り右側からサーブです。

このチェンジコートのタイミングで、水分補給をしましょう。

12(18)ポイント進んだ場合もチェンジコートとなります。

 

数え方はフィフティーンとかではなくワン、ツー、スリーという数え方です。(例、1−2ワンツー、4ー4フォーオール)

以上となります。

なかなか覚えづらい内容ですが、いざタイブレークになった時にプレーに集中できるように、予習や練習をしておきましょう。

 

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2023年6月からAPF Academiesのテニスコーチになりました。できるだけシンプルにわかりやすく、テニスの改善ができるようにレッスンをしていきます。テニスの改善をしながら、一緒にプレーを楽しんでいきましょう!テニスの悩みなどありましたらお気軽にご相談ください。