2024.05.27
酒井です。
以前こちらのブログの中で、私が継続している【素振り】について投稿しました。
過去記事
酒井の【素振りのススメ】
久しぶりに過去の記事を読み、ChatGPTなら「テニスの素振りの最も効果的な方法について」どんな回答をするのか、質問してみました。すると、下記のような回答が出たので一部を取り上げます。
恐れ入りました。これまでよく言われてきた模範回答です。
ただ、正しいフォームを意識するというのが気になる部分で、フォームというと体の動きを中心に考える方が多いと思います。
主従関係で言うと、主が自分で、従がラケット。こうなると多いのが、ラケットを支配しようとするので、体の開きや手打ちの原因になりやすい。
それではどうするのか。
ラケットが正しい動きをするように素振りをすることが大切だと考えています。ストロークだとラケットヘッドがインパクトで一番加速するにはどうするのか。
あくまで主役はラケットで、従が自分。
そうすることで、極端に膝を曲げる動作や、体を回すということの不必要性に気づけるのかなと思います。
ストロークだと、ラケットが主役になるために必要な要素が「∞スイング」であり、「引いて引く」ということになります。
こちらは、6/8のプレミアムテニスレッスンで取り組むので、参加者の皆さんは楽しみにしていてください。
皆さんも素振りをする時には、ラケットが上手く動くにはという視点でラケットを振ることをお勧めします。
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この記事を書いたコーチ
- Written by SakaiRyota
- 2005年からバンコクのAPF Academiesでテニスコーチをしています。 一般クラス・ジュニアクラスともに、初心者から上級者までを指導させて頂いています。女子ダブルス・一般ダブルス及び、ジュニア選手育成まで戦術的な指導及び、テクニックの改善が得意です。 一緒にテニスを楽しみましょう!!