2024.09.10
こんにちは。
コーチの大津です。
昨日あったUS Open junior girl’s singlesで元生徒がシングル優勝しました！
(当時9歳のミカ)
当時のクラブ内の序列は6位で物おじしない性格でした。
思い出せることは、
練習の際も、「I want practice him」と常に強い選手との練習をアピールしてくる。
自分がBritish Englishに慣れていない時は「Are you tiny Brain」とコーチを馬鹿にしてくる。
コーチにも練習試合で負けたら泣きながら「Can you match again?」とレッスン時間外でも挑戦してくる。
暇な時は、よく草むらで側転したり体を使って運動していたり、飼っていた大型犬と一緒に遊んでいるなどなど。
通常の女子選手がしていることではないですね。笑
クラブの中では、他にもU12の60位などが参加しており、負け続けていたので天狗にならず「逆境の精神」がついたのかもしれません。
ロンドンの生徒
2018年まで、毎日テニスコートに立って切磋琢磨した選手コースと一般コースの生徒にも会ってきました。
一般コースの生徒はもう高校2年生。こちらはどちらかといえば、勉強に力が入っておりました。
GMARCHクラスが多く、中学受験した生徒も偏差値74以上で驚きました。
選手コースだった生徒は、全員大学生になっておりましたが、さらに驚きました。
東大2人
オックスフォード1人
上智英語1人
一橋法学1人
早稲田経済1人
慶應義塾1人
こんな結果、他のテニスクラブで見たことありません。
ほぼ全員が超一流もしくは一流大学に進学していました。
あんなに毎日練習するためにテニスコートに来て、めちゃくちゃ怒られていた選手達だとは思えませんでした。
本気で向き合って頑張った結果が出て本当に良かったと今では本当に感じています。
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この記事を書いたコーチ
- Written by OtsuYoshito
- テニスコーチを始めて8年間、お客様のテニスの上達のサポートをしてきました。今までの経験から得た知識を皆さんに伝えることができるように頑張ります。 新しく始める方から競技者の方まで一緒に挑戦していきましょう。
