2016.03.14
最近暇さえあれば「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ている松下です。
テニスの花形といえばサーブですが、ダブルスの花形はスマッシュですね。
一撃必殺のスマッシュを観てみましょう!
グリップは薄く持ちましょう!
以前ボレーのグリップは薄く持とうでもお伝えしましたが、ネットプレー(ボレーやスマッシュ)はグリップを持ち替えずに打てるようにした方がいいです。(両バックハンドボレーの場合は微調整が必要です。)
特にスマッシュやサーブは腕を捻りながらラケット面の向きを操作しますので、持ち方が厚い(ウエスタン・グリップ)とラケット面の向きがあさっての方向を向いてしまって捻りを使うことができなくなります。
ただ単に「コートに打ち返す」点でみると持ち方なんてなんでも関係ないのですが、技術的な限界がすぐにやってきます。
限界が来てから持ち方と打ち方を変更するのも一つの方法でしょうが、どうせ変更するなら初めから正しい持ち方と打ち方を練習しておけばよいのではないでしょうか?
もちろん段階的にね!
初めから正しい持ち方と打ち方を!
トロフィーポーズで動く!
これはサーブのトロフィーポーズですが、相手から高いボールが上がってきたらこのポーズを取れるようにしましょう。あとはバドミントンのスマッシュのように、バレーボールのスパイクのように高い打点からコートに打ち込みます。
ポイントは振り遅れないように!
サンプラス!
スマッシュといえばサンプラスですね!
スラムダーーンク!
これは決まった時の爽快感ったらないですね〜
Federerも!
日本の杉田選手も!
2:21からご覧ください
ちなみにこんなのも!
これって練習してできるようになるものなんでしょうか?
サーブと似てるようで違う…
まず怖いですね、(笑)
今日では女子選手も200km/hのサーブを打ちますし、
これがネット近くから打たれるとなるとシングルスはともかく、ダブルスは本当に恐怖です。(笑)
相手がスマッシュの構えを見せたら逃げましょう!(笑)
しかし果敢にもスマッシュに向かっていき、ポイントを取る選手もいました。Bob Bryanです。
さすがにこれをやってくださいとはレッスンでは言えないですね、
やってもこれくらいかな?(笑)
なんて冗談はさておき、例外を除いてスマッシュは一撃必殺です。
必殺のショットが持ち方や技術のせいで「決まらない!」なんてことになるとストレスになりますね。
初めが肝心です。正しい持ち方で正しい技術を練習しましょう。
Term91から月曜日の初心者クラス(ST)を担当している中村コーチは皆さんの利き目もどちらなのか教えてくれます。
いやーすごいですね。
こんな方法があったなんて!
どんな方法かは直接中村コーチにお問い合わせください。
ちなみに初心者クラス(ST)の担当コーチは、中村コーチ(月曜日)、ジョージコーチ(水曜日)、塚田コーチ(金曜日)です。
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この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
- 初心者でも安心!一般レッスンからプロ選手コースまで充実。バンコク最大のテニスクラブ、APF Academies。