2021.11.29
どのレベルでも悩むサーブに比べて、ボレーは実は簡単だと思います。「え?ボレーって難しくありませんか?!」と思う方は、
- ボレーでのポイントの終わらせ方を勘違いしている
- パワーとスピードに捉われている
- ラケットを動かしてはいけないと思っている
もしかしたらこんな間違った考え方をしているかもしれません。
相手の球種を見よう
基本のミドルボレー、ローボレー、ハイボレーとスマッシュ(ハーフボレー)を練習したら、次は相手のショットの種類に気を付けます。
一般的にフォアハンドでトップスピンを打つ時は厚いグリップ。
スライスを打つ時は薄いグリップで打ちますが、相手のグリップや打ち方を見て相手の球種を判断します。
最初はトップスピンかスライスかが分かるようになるといいですね。
スマッシュもサーブも上を向くから距離感がわからなくなる
トップスピンとスライスではボールの軌道が違います。
トップスピンは下に落ちる力が強くなりますが、スライスはその逆の回転なのでなかなか下に落ちてきません。
この違いをわかっていると打つ直前のボールの待ち方が変わってきます。
トップスピンは下に落ちるので、ラケットを下に動かす打ち方になります。
スライスはなかなか落ちてこないので1テンポ待つことになります。
【安定したボレー】には理由がある。ボレーが上手になりたい人にあながちなミスを改善する動画です。
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この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
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