2021.06.28
力加減で調整しない
ボールが飛びすぎるからといってスイングのスピードを遅くしてしまうと、
力加減でボールの飛ばし方を調整することになるので逆に難しいことになります。
スイングのスピードやトスの高さは同じにして、
ボールのスピードだけを変えるためには、厚みを変えれるようにします。
厚みとは
厚みとは本が厚い本が薄いなどその幅のことを示します。
これをテニスに置き換えるとボールとラケットの重なり合う部分がどれくらいの幅になるかのことです。
ポールとラケットの重なる部分が広くなる、厚くなるとボールには回転がかからなくなりその分速く飛ぶようになります。
逆に薄くなると飛ばなくなりますがボールに回転がかかるようになります。
手首でラケット面の向きを調整する
そしてこの厚みを変えるためには、グリップの持ち方をそのままで手首の向きを変えれるようにします。
手首の向きを変えるとラケットの面の向きが変わるのでボールへの厚みが変わります。
この時ラケットの面の向きが変わるとボールが飛ぶ方向も変わるのでその分スイングの向きも調整する必要があります。
ラケットの面をどれくらい変えるかスイングの向きをどれぐらい変えるかは、やりながら確認をしていくと良いですが、
全体的に左に飛びやすくなっている分右にずらすこれを基準に練習していくといいと思います。
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この記事を書いたコーチ

- Written by Yuichiro Matsushita
- よく九州男児と呼ばれますが、私は「肥後もっこす」です。 コーチを始めてもうすぐ13年になります。まだまだ勉強中のルーキーですが、これまでの経験と知識から最大限に皆様のテニスライフを、そしてバンコクライフをサポートできるよう努めてまいります。