2021.05.03
「速いサーブ」≠「かっこいい」
やりたいように自由にやってもらって構わない
大前提として皆さんのやりたいようにテニスをしてもらっていいんです。
ただ、技術を習得したいとか、入るようにしたいとなると、段階的に練習して行った方が近道になりますね。
プロのサーブってかっこいいですよね、時速200km/h以上出るし、雰囲気もあって。
ただ初心者が雰囲気出して、サーブを速く打っても入らないことの方が多いので、そうなると逆にかっこ悪いです。
スピードよりもまずは確率!
ということでテニスのサーブはいかにスピードを出すかよりも確率を重視します。
スピードがあるに越したことはないですが、 テニスは「速さを競う競技ではありません。」
セカンドサーブの入る確率は100%を目指したいところですが、プロでもダブルフォルトしてしまうくらいなので、100%に近づけるように。
ファーストサーブは10本中6本は入るくらいのサーブのスピードをキープします。
ファーストサーブが100%入るということは可能性は2つ。
- サーブの確率が素晴らしく高い
- 100%入るレベルのサーブしか打っていない
おそらくは後者の方だと思います。
100%入っても、相手にとって脅威でなければ自分のペースにもちこむことはできません。
回転をかけるのが基本
来週こそはサーブには回転をかけることが基本であることを説明していきます!
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