2021.04.26
真っ直ぐ打つから安定しない
結論「レベルが低いサーブなら入る」
「打ちたい方向に真っ直ぐスイングしてください」というのは初心者にとってとてもわかりやすく、腑に落ちる説明だと思います。
しかし実際のところ、それでサーブが入るようになるのでしょうか?
まさに初心者ですと言わんばかりのサーブなら入ります。
そしてそのサーブも中級くらいまでならある程度通用しますが、そこからはスピードもなく、変化もない、なんの変哲もないサーブなので端的に言えば通用しません。
そこで初めて「サーブができていない」と、自覚するわけですが、そこから矯正するのって時間がかかるんですよね。
真っ直ぐ当てると回転がかからない
当たり前ですが、ボールとラケットが真っ直ぐ当てると回転がかかりません。
ボールは回転がかかっていると軌道が安定しますが、無回転だと軌道が安定しません。
サッカーの無回転シュートは打った本人でさえ軌道がわからないくらい変化しますが、テニスの場合はそこまでの変化はありません。
しかし決められた枠の中に収めなければ相手に1点入ってしまうというラケットスポーツの特性を考えると、軌道が安定しない無回転はどうしても確率が下がってしまいます。
回転をかけるのが基本
来週はサーブには回転をかけることが基本であることを説明していきます!
テニスダイアリーの関連記事
- 4/7-4/20のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2025年03月27日
- ソンクラーンはもうすぐ 2025年03月25日
- 一時帰国の際に日本で買っておくべきテニス用品 2025年03月21日
- 3/31-4/6のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2025年03月20日
- UTRについて 2025年03月18日
- テニスが教えてくれる、人生に役立つスキル 2025年03月17日
- 運動初心者がタイでスポーツを始める前に知るべき暑さ対策 2025年03月14日
- 3/24-3/30のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2025年03月13日
- ジョコビッチ選手に何が? 2025年03月11日
- 苦手なショット、どう克服する?貴男プロの考え方 2025年03月11日
APFacademies公式ページ
YouTubeチャンネルを登録する
ツイッターをフォローする
Instagramはじめました!
ご案内
殿堂記事まとめ
この記事を書いたコーチ

- Written by APF Academies
- 初心者でも安心!一般レッスンからプロ選手コースまで充実。バンコク最大のテニスクラブ、APF Academies。