2020.12.28
だいたいどんな雑誌をめくったってダメため息でちゃう松下です。
今回はギリギリ届いたボールの返球の仕方について解説しています。
バックハンドは基本スライスになることが多い
ギリギリ追いついているので、打点は低いことが多いです。
厚すぎるグリップだとボールの下を打つことが難しくなりますので、グリップは薄く持ち変えてボールの下を打ちやすくします。
フェイスアップならトップスピンで返球できる
ギリギリ追いついたボールの中でも、少し余裕のある時ありますよね?
フェイスアップデバックハンドを打つことができていれば、ボールの外側を引っ張りやすくなりますので、トップスピンで返球できるようになります。
フェイスアップになっているとボールの下を触りやすいので、持ち上げられますね。
もしフェイスダウンになっていると、ボールの上もしくは後ろしか打つことができません。
ボールの後ろを打つ場合、ボールに勢いがないとネットを超えることができないので、ギリギリ追いついた時の状況には向いていません。
フォアハンドもスライスとスピン両方打てる
フォアハンドもフルストレッチで打つ時はグリップを持ち変えてスライスで返球します。
フルストレッチの状況で厚いグリップのままだと、ボールの外側を打つことが難しくなります。
相手がグッドショットを打った瞬間に「これは追いつくのがギリギリになる!」という判断ができれば、走りながら薄いグリップに持ち変えましょう。
走り抜けられる時はトップスピンでもOK
フォアハンドの場合、ギリギリに追いついてカウンターを狙うこともあると思います。
そんな時は、走りながらウインドミルを使いましょう。ウインドミルなら楽に持ち上げられます。
それぞれ目的が違うので、自分で選択しましょう
スライスを使うことでボールのスピードを落とすことができますので、自分の体勢を整える時間を作ることができます。
トップスピンを使うことで、相手を動かして相手に次の攻撃をさせないことができます。
その時の状況によって打てるショットは限られますが、ディフェンスに徹する場合はスライスを選択しましょう。
他のめざせ中級の記事はこちら
テニスダイアリーの関連記事
- 【平日限定】お得なレンタルコート回数券のお知らせ 2023年01月28日
- 【2023年最初のYoutubeテニス倶楽部おすすめ動画】トップスピンを掛けるには必須テクニック 2023年01月06日
- 2023年も宜しくお願い致します 2022年12月25日
- 【レッスンチケット制】1回から可能。予定に合わせてレッスンに参加可能です 2022年10月21日
- 【Youtubeテニス倶楽部】スマッシュの新定義 2022年10月21日
- 【お知らせ】2022年 年末年始休暇のお知らせ 2022年10月14日
- テニスのコーチングスタッフを募集します 2022年09月19日
- Rental court price 2022年08月26日
- 9/5-9/11のレッスンスケジュールのご案内 2022年08月25日
- 【卒業生の活躍】松田康希選手(関大) インカレ優勝おめでとう!! 2022年08月21日