目指せ中級レッスン16_スライスは速すぎないように気をつける

テニスダイアリー

2020.10.12

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パルミジャーノレッジャーノ食べすぎて飽きてきた松下です。
チーズ食べると結構次の日に残りますよね。
1カットって食べすぎなんでしょうか。


この記事ではスライスのインパクトについて解説しています。

結論:スライスは弾いてしまうとスピードが出すぎてしまいスライスの機能を果たすことが出来ない

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速いスライスを打てるに越したことはないですが、スライスで必要なことは「まずディフェンスができること」です。
速いスライスでは攻撃的すぎてディフェンスすることが出来ません。
この記事ではスピードが出すぎないようにスライスを打つ方法を解説します。

弾こうとしない

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ラケットとボールの当たり方に気をつけてください。
勢いよくスイングしてボールを弾かないように気をつけましょう。
スイングのスピードをテイクバックからフォロースルーまで一定にします。
この一定のスピードでスイングしてインパクトにタイミングが合うように逆算してスイングをスタートします。

ラケットヘッドが出ると弾いてしまう

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インパクトの時のラケットヘッドの位置に気をつけてください。
インパクトでラケットの頭が前に出てしまうとボールを弾いてしまいます。
クロスに打つときはボールの外側を打たないといけませんが、手首を動かしてボールの外側を打たないように気をつけましょう。

手首の角度を固定する

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手首の角度を固定します。
これを「コックを作る」と言います。
手首のコックを固定して一定のスピードでスイングします。
この手首の形がインパクトで崩れないように逆算してスイングをスタートします。

10球打ったら10球入るスピードを知っておく

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スライスで必要なのはまずはディフェンスです。
10球打って10球全部入るスピードでまずは打てるようにしましょう。
それができるようになってきたら次は入る中でどれだけスピードを上げることができるかに挑戦してください。
このように自分のコントロールできるギリギリのレベルを自分で把握することで、試合になった時に安全なスライスから攻めたスライスまで幅広く使いこなせるようになります。

また、レベルを上げるためにも必要な考え方です。
自分のコントロールできるギリギリのラインで練習を続けることで自分のレベルを底上げすることが出来ます。

まとめ:速いスライスはミスが増える

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「速くないと相手に攻められてしまうのではないか?」と不安に思う方もいると思います。
単純に遅いから相手に攻められているわけではありません。
もしかしたら相手は「あなたがスライスを打つのを待っている」のかもしれません。
相手に予測されていては速いスライスも効果は薄れてしまいます。
スピードやコースを変えて相手の予測とバランスを外していくことも練習しましょう。

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