2020.07.20
今回で目指せ中級も第6回となりました。
第6回となる今日はフォアハンドでトップスピンを打つための体の使い方を確認していきます。
結論:ボールの外側を打てる、インサイドアウトにスイングしやすい体の向きにする。
重いトップスピン、エッグボールを打つためにはボールの外側をインサイドアウトのスイングで打つ必要があります。
それがしやすい体の向き、またそれがしづらい体の向きがあります。
体が開いているとインサイドアウトにスイングしづらい
※右利き主観で解説していきます。
もし体がネットの方に向いた状態でスイングでラケットをインサイドアウトに(右に)スイングすることは難しくなります。
体の構造上、自分の体が向いてる方向の方がスイングしやすいです。
ですので、しっかりと左肩を顎の下に入れて、横向きを作ることから始めましょう。
体が開いているとボールの外側が打てない
また、体が前を向いているとボールの外側を打ちづらくなります。
重いトップスピンが打つことができなくなりますので、やはり体の向きは横向きを作れるようにしたいです。
スイングをスタートしたら体を止める
横向きでスイングし始めたら惰性で最終的には体は前を向くことになります。
よくないのは、スイングと一緒に体も一緒に回ってしまうと体が開いてしまうことです。
いわゆるコマのように体がぐるぐる回ってしまうのがよくないです。
ですので、体を横向きにしてスイングをスタートしたら体の動きは止めます。
そうするとラケットヘッドが前に出ていきやすくなりますので、ボールの外側もとりやすくなります。
フェデラーの顎の使い方のように
フェデラーを知っている方はフォアハンドを撃つ際のフェデラーの顎をイメージしてみてください。
ラケットを顎でボールを挟むイメージを持つと、体を止めることができます。
テニスダイアリーの関連記事
- 1/6-1/12のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2024年12月19日
- 12/28(土),12/29(日)レッスン、レンタルコートあります! 2024年12月19日
- 緊張・確実性・積極性──団体戦で感じた成長のヒント 2024年12月17日
- 12/23-1/5のレッスンスケジュールのご案内 2024年12月12日
- タイで挑むITFツアー!試合前のAPF戦術練習 2024年12月09日
- 12/16-12/22のレッスンスケジュールのご案内 2024年12月05日
- バボラについて 2024年12月03日
- 楽しみながら上達!子どもたちが夢中になるポットンマッチとは? 2024年12月02日
- テニスラケットの重さ選びについて 2024年11月29日
- 12/9-12/15のレッスンスケジュールのご案内 2024年11月28日
APFacademies公式ページ
YouTubeチャンネルを登録する
ツイッターをフォローする
Instagramはじめました!
ご案内
殿堂記事まとめ
この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
- 初心者でも安心!一般レッスンからプロ選手コースまで充実。バンコク最大のテニスクラブ、APF Academies。