2019.08.28
アメリカでは外国人のパワーに打ち負けないために打点に集中していた大津です。
なぜなら練習でロシアとフランスの選手のボールのパワーやスピードに負けて自分の打点で打てず10分で腕を痛めた経験があります。
よく体ができていないからパワーに負けてしまう、体ができていないから大きい子に迷惑をかけてしまうので一緒に練習できないとよく話を聞きます。
実際に体ができていないから打ち負けてしまうのでしょうか?
私は通常であればそうは思いません。
正しい打点でボールを打つことができればどんなに早いボールが来ても負けずに打ち返すことができますし、そういう選手をたくさん見ています。
正しい打点とは?
1.自身の力の入りやすいところで打っている。
2.距離感が左右前後ちょうどいい。
(打点はグリップによって前後するので必ずしも前とは限りません)
最初に正しい打点で打つためには?
1.素早くボールの落下地点に入り、軸足をセットする。
2.構えた後に最後の調整をする。
後は、打点でタイミングよく打てるように地道な反復練習をして体で覚えます。
それができたら、高いレベルの練習にドンドン挑戦あるのみです。
虎穴に入らずんば虎子を得ず!!
<オススメ>
左右前後から飛んでくるボールを自分の打点で打つ練習は面白いので機会があれば是非。
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この記事を書いたコーチ
- Written by OtsuYoshito
- テニスコーチを始めて8年間、お客様のテニスの上達のサポートをしてきました。今までの経験から得た知識を皆さんに伝えることができるように頑張ります。 新しく始める方から競技者の方まで一緒に挑戦していきましょう。