2019.01.28
現実逃避が得意な松下です。
Rat shotのRatはネズミのラット。バウンド後にちょろちょろっと逃げる軌道が特徴です。
高い打点をインサイドインで打つのはとても難しい。
では1点も落とせない状況で難しいことを選択するのは、正しい選択なのでしょうか?
- テンション上げないダウンザラインから、
- To The Backhandから、
- ポイントを落とさない選択として、
Rat shotを選べるように、練習の時から選択のトレーニングもしていきましょう!
1.高い打点はRat shotを選ぶ
打点が高くなればなるほど、クロスに引っ張ることは難しくなっていきます。
難しいことを選択するのではなく、簡単なことを選択できるようにしましょう。
2.To The Backhandから
To The Backhand(アイテノバックノタカイトコ)から、相手のバランスとポジション、バランスから、ラットショットできるボールがくることをある程度予測して、高い打点からラットショットを選択します。
予測していない状態から無理にラットショットを選ぶのではなく、ある程度予測することで迷うことなく選択することができます。
3.ポイントをおとさない選択として
1で説明した通り、高い打点をクロスに引っ張るのはできないわけではないですが難しい選択肢なので、ポイントを落とさないための選択としてラットショットを選びましょう。
それほど重要でないポイントでクロス(↑の写真だとストレート)に引っ張って見せておきましょう。
戦略的にクロスを見せておくわけですね。
テニスダイアリーの関連記事
- 松田康希プロが幼少時代にAPFで学んだこと 2023年05月26日
- 松田康希プロがAPFで練習予定です(5/25,26) 2023年05月22日
- 新コーチ就任のお知らせ 2023年05月20日
- YONEXの小物って実は中々良いこと知ってましたか? 2023年05月16日
- 【ジュニアクラス】プレイヤーズクラスが盛り上がっています 2023年05月10日
- 【ジュニアクラス】APFジュニアがタイのローカルトーナメントで大活躍!! 2023年05月06日
- 【バンコクでテニス】上達の為に一番良いコートサーフェスって 2023年04月30日
- 【ジュニアレッスン】異なる国の方々と一緒にプレーするのはテニス以外の学びも沢山!! 2023年03月23日
- 【ジュニアクラス】グループの中で学ぶ事の良さ 2023年03月21日
- 【ジュニアテニス】APFで週1,2回のレッスンでも、学校のテニスチームに入る事が出来ますか? 2023年03月19日