教えたい、イヤ教えたくない!?タイのイミグレーションの裏技を教えます!

ライフスタイル

2016.03.07

20160307

いつになってもイミグレーションでは緊張する金子です。選手時代アメリカ、マイアミ空港では、南米帰りだということだけで怪しい日系人と思われよく別室につれて行かれたのがトラウマなのかもしれません。

さて今回お伝えしたいのはタイ・バンコクにある Suvarnabhumi 空港のイミグレーションについてです。時期にもよりますが基本混雑しています。

皆さん空港にあるイミグレーション(Passport Control)って二つあるのご存じでしたか?空港でビザを取得する場合など含めると実際には3つあるみたいですが、ここでは二つとします。(イミグレ1、イミグレ2と分けます)

AirportMapMettingPoint

多分そこまで意識されたことないと思いますが、どちらかを必ず通過しているはずです。そのどちらかのイミグレですが、フライトの関係なのか、利用数が多いのは断然にイミグレ1が多いのです。という事は人が多く大変混雑します。

通常の国際空港などイミグレが複数の場所に分かれている場合イミグレ1が混んでいたら、イミグレ2が空いているからそちらに行ってくださいなどとアナウンスをしてくれます。

そして均等ぐらいの混み状況なので、移動しなくてもいいかなどと思う時もあります。基本タイ人も気が利く方達なのですが、空港だけはまったくの例外です。気が利きません。歴然とした違いの混み状況なのに全く以て何もアナウンスしません。

唯一の救いはモニターで確認できるようになった事でしょうか。下記の写真は2つのイミグレ状況を確認できるモニターです。確か前はなかったように思えるのですが、いずれにしてもとても気がつきにくい場所にあります。

Immigrations

赤はイミグレ2、青がイミグレ1です。並び状況など黄色枠をみて頂ければ歴然です。

 

Suvarnabhumi 空港イミグレーションのライフハック!

では実際にどのようにして裏技していくかみてみましょう。

 

 

AirportMapMettingPoint2

だいたいAから矢印の方向に歩いてきます。イミグレ1があるのですが、混雑状況を確認し、入国審査カウンターの列が2列あったら、そこでイミグレ2に行きましょう。1列でも僕はイミグレ2に行ってしまいます。なぜか?

 

少しでもイミグレ1が混んでいたらイミグレ2にチャレンジしよう!

イミグレ1とイミグレ2との間はわずか4分25秒で行けるからです。そして今回は空いていたので1分30秒でイミグレを通過しました。

イミグレ通過後、手荷物引渡場(Baggage Claim)の6番に向かいます。また大きくぐるっと戻るようなかたちになりますが、混雑してストレスかかるイミグレ1より、ストレスかからず、しかも時間も早いほうを僕は選びます。6番まで歩いて4分、健康的にもよし。合計約10分で手荷物引渡場6番までこれました。

 

最後に

今までイミグレ1が混んでいて、それ以上にイミグレ2混んでいて並んだ事はまだありません。

並んではいないので何とも言えませんが、今回のイミグレ1ではあの混雑状況だと1時間コースです。何よりも順番の概念がないので、精神衛生にとても悪いですよね。

 

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以前はプロテニス選手でした。2004年シンガポール、2005年タイでスポーツ事業を始めました。二児の父親となり、娘の名前は「好・はお」と「歌・うた」中国語のニーハオからとったのと、誰からも親しまれる歌であって欲しいそんな願いを込めました。