2020.09.08
スライスといえばチーズですよね、雪印ですよね。松下です。
今回はスライスを打つための基本的な考え方をみていきましょう。
結論:スライスは縦の糸に引っ掛けて打つ
トップスピンでも縦の糸を使いましたが、スライスでも縦の糸を使います。
トップスピンと逆の回転をかけることになりますので、同じ糸でもボールの触り方は逆になります。
縦の糸を使う
縦の糸のことをメインストリングと言います。
略してメインと言ったりします。
この縦の糸にどうやってボールを引っ掛けていくかで回転が変わります。
ボールを上から下に触っていく
ラケットを上から下に動かしながらボールの外側を捉えます。
外側からボールを引っ張ってくる動きになります。
後ろから前に動かすとボールが飛ばない

上の写真は横からみた状態のものですが、いわゆるボールを切るようにという言葉通りに打ってしまうと厚みがなくなってしまい勢いがなくなります。
ラケットの面を地面に垂直に近い状態にしなければいけません。
ラケット面が地面に垂直に近い状態で後ろから前に動かしてもスライスはかかりませんので、やはり上から下に動かす必要があります。
厚みを学べるロジャービームでスライスの練習をしてみましょう!
テニスダイアリーの関連記事
- 12/15-12/21のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2025年12月04日
- 今年の最終スタッツを見て 2025年12月02日
- 涼しくなりましたし、テニス始めませんか? 2025年11月28日
- 12/8-12/14のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2025年11月27日
- 【大会結果】PP・PL class 2025年11月25日
- このバンコクの涼しさはいつまで続く? 2025年11月21日
- 12/1-12/7のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2025年11月20日
- テニス 最終ランキング 2025年11月18日
- フォームは“結果”。大切なのは正しい体の使い方 2025年11月17日
- クラトン作って流してきました!タイのイベント、ロイクラトンとは? 2025年11月14日
APFacademies公式ページ
YouTubeチャンネルを登録する
ツイッターをフォローする
Instagramはじめました!
ご案内
殿堂記事まとめ
この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
- 初心者でも安心!一般レッスンからプロ選手コースまで充実。バンコク最大のテニスクラブ、APF Academies。







