2019.07.16
こんにちは、中村です。
大人でもジュニアでもプロの試合でも正式な種目として存在しているダブルス。
そんなダブルスですが、レッスンの最中や練習試合などで最近よく見かける事をいくつか書いて見たいと思います。
1、自分が前衛のポジションに入った時にパートナーを見過ぎること。
自分が前衛のポジションに入った時にパートナーがどんな状態か気になって後ろを見る事があると思います。
「完全に後ろを見るな」というのは難しい事だと思いますし、状況把握のために見ても良いと思いますが後ろを見ている時間が長い場合は注意が必要です。後ろを見てパートナーがどの様に打っているか確認している間は相手のコートを見ていない事になります。その間に相手がポジションを前に入り距離を詰めて次の返球時に自分の方にボールを打って来るかも知れません。
そうならない為に後ろを見る場合はできるだけ短い時間で終わらせる様にしましょう。
2、ポジションのバランスを考えよう。
ボレーが安定してきて雁行陣のプレースタイルから平行陣のプレースタイルに移行した時に気をつけたいのは自分とパートーナトとのポジショニングの関係です。アプローツショットを打ってネットプレーに入った時にはパートナーよりも少し後ろに立ってパートナーのポーチボレーの妨げにならないようにしましょう。パートナーより前に立ち過ぎるとクロスロブを打たれたらそのボールを見送る事になりかねませんよね。
実践の中で動きの確認をしたいと思った方はテニスカフェのイベントに参加してみてはいかがでしょうか?
下記のURLより7月のイベント情報が見れますのでぜひご参加ください。
https://apfacademies.net/archives/16765.html
テニスダイアリーの関連記事
- 1/6-1/12のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2024年12月19日
- 12/28(土),12/29(日)レッスン、レンタルコートあります! 2024年12月19日
- 緊張・確実性・積極性──団体戦で感じた成長のヒント 2024年12月17日
- 12/23-1/5のレッスンスケジュールのご案内 2024年12月12日
- タイで挑むITFツアー!試合前のAPF戦術練習 2024年12月09日
- 12/16-12/22のレッスンスケジュールのご案内 2024年12月05日
- バボラについて 2024年12月03日
- 楽しみながら上達!子どもたちが夢中になるポットンマッチとは? 2024年12月02日
- テニスラケットの重さ選びについて 2024年11月29日
- 12/9-12/15のレッスンスケジュールのご案内 2024年11月28日
APFacademies公式ページ
YouTubeチャンネルを登録する
ツイッターをフォローする
Instagramはじめました!
ご案内
殿堂記事まとめ
この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
- 初心者でも安心!一般レッスンからプロ選手コースまで充実。バンコク最大のテニスクラブ、APF Academies。