2018.10.22
昨日の夕日は綺麗なオレンジ色でしたね!よく飲むジュースはオレンジジュース。、松下です。
グリーンボールでのトーナメントを開催しました。
そのレポートです。
「フェアプレー」が根底にある
すべてのスポーツはフェアプレーが原則であり、またそれを学ぶ場でもあります。
悪意があるミスジャッジはもちろんよくありませんが、悪意がないからといってそれでいいわけではありません。「だってアウトに見えたんだもん。」と言ってもインはイン。アウトはアウトなのです。
しかし大人でも間違えるものを子供に間違えるなというのも無理な話。
「アウトになってほしい!」と思っていると、線の上に乗っているのにとっさに「アウト!」と反射的に言ってしまいます。
そういうときは、自分が間違えたことを認め、相手にそのポイントを渡しましょう。
ズルをして勝って、上位のランキングになったとしても結果的に正しいジャッジを下される上位のトーナメントでは通用しません。
間違いを認め、テニスの実力をしっかりとつけていこう!
果たして優勝は…
準優勝Rannosukeくん(左)
豊富な運動量でしっかりとボールに追いついてスイングする姿勢がすばらしかったですね。いい質のスピンを打っていました。しかし、1試合を通してずっといいショットを打ち続けることはできません。必ず相手のペースになる時間帯がきます。そのときに、無理をせず、しっかりとラリーを続けられる技術と我慢してラリーを続けようとするメンタリティの両方が必要になってきます。
速いショットだけでなく、遅いショットも打てるように練習しておきましょう!
優勝Kaitoくん(右)
相手を前後に、上下に揺さぶる戦術がとても上手ですね。テニスはこうやってハードヒットをしなくても、相手を崩すことができる、結果的にエースをとることができる戦術が大事になってきます。相手を前後左右に動かして、なんとか返してきたボールは甘くなりますので、それを楽に決めればいいわけですね!錦織選手のように素晴らしいドロップショットを打つためには、柔らかいタッチと相手にばれない演技力が必要です。遊びのなかで獲得していきましょう!
次回のトーナメントは、
今回のトーナメントの様子はこちら
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この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
- 初心者でも安心!一般レッスンからプロ選手コースまで充実。バンコク最大のテニスクラブ、APF Academies。