2018.04.19
酒井です。
今回は「(負けた)試合後の子どものコメントあるある」を書いてみます。
相手がシード選手で、、、、
全然ボールが取れなくて負けました。
自分のプレーが出来なくて
負けました。
ダブルフォルトで
負けました。
バックが入らずに負けました。
フォアが吹っ飛んでいって負けました。
キレて
相手のミスジャッジで
これら全て私の生徒の、試合後のコメントです。
最初は皆こんな風にシンプルなコメントしか出来ない子供が多いと思います。
ただ強くなる選手は、試合を自分で分析し、自分の言葉できちんと説明する能力が優れています。
少しずつその能力を向上していけるよう、下記の様な問いかけをしてみてはいかがでしょうか。
1.どうしてそうなったんだと思う? 何か気づいたことはある?
2.次同じように負けないためには今後どう取り組んでいく?
の記事でも紹介しましたが、上達の為には「自分で気づく」ことが必要不可欠。
自分で「気づき」を得る為の問いかけをコーチや親御さんが毎回してあげると、将来自分の言葉で説明出来る様になるのだと思います。
いきなりこんな顔で怒ってはだめですよね。
辛抱強さが必要です。
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この記事を書いたコーチ
- Written by SakaiRyota
- 2005年からバンコクのAPF Academiesでテニスコーチをしています。 一般クラス・ジュニアクラスともに、初心者から上級者までを指導させて頂いています。女子ダブルス・一般ダブルス及び、ジュニア選手育成まで戦術的な指導及び、テクニックの改善が得意です。 一緒にテニスを楽しみましょう!!