2017.10.23
前回に引きつづき、ボレー対ストロークが続けられるようになるコツをまとめました。
コツコツタイプの松下です。
とりあえずまぁ、行ってみましょう!
やってはいけないこと①
ベースラインでのラリーでもそうだと思いますが、お互いに速いボールでラリーを続けようと思うととても難しいですよね。
だからボレー対ストロークを続けようと思ったら、速いボールでラッシュするのではなく、ゆっくりと打たなければいけません。
ガチガチ打つボレーはやめよう!
やってはいけないこと②
前に猛スピードで走っていきながら、柔らかいタッチでスピードを落とす。
そして後ろに戻る。
なんて想像したら、そりゃあボールも早くなりますよね。
前に動いてる時点で勢いがつきますから、しかもボレー対ストロークを続けようとしてる人が前に突っ込んできてたらストローク側もスピードのコントロールが難しくなりますね。
ボレー対ストロークを続ける場合は、前に行かない
飛んでくるのを待って、ボールの力ではね返そう
ということで、ボーレ対ストロークを続けるためにはこの2つがコツになります。
- ステップイン(足を前に出して打つ)はするけど、前に突っ込んで行かない
- スイングでパワーを出さずに、飛んできたボールの力を使ってそのままはね返す
この2つをポイントに練習してみてください。
あとはちょっとスライスで打てたら最高!
ちょっと補足
ボレー対ストロークはダブルスにはもってこいの練習方法です。
ボレー対ストロークが続けられるようになったら、今度は決めに行く練習もしましょう。
ずっと続けるボレーだけしてても自分より上のレベルの人には通用しませんから。
続ける練習と決める練習、どちらも必要です。
ここまで読んでいただいて光栄でございます。
それではまた来週!
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この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
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