2017.03.23
酒井です。
今回は多くの方が悩む、サーブのトスを取り上げます。
Q.サーブのトスでボールが思った所に上手く上がりません。
どこに注意して練習すると良いですか?
A.下記の3点に気をつけて練習してみて下さい。
1.構え
トスのスタートは写真のように、腕を下ろしたリラックスした状態から。
余計な動作は極力省きましょう。
2.腕は
腕は
肩からではなく、肩甲骨から動かす意識を持ち
肘や手首の関節を極力使わず、一本の棒のように伸ばしましょう。
3. 一定のスピードで
腕は一定のスピードで、脇から下がしっかりと伸びるまで上げます。
「片腕でのバンザイ」をイメージして頂けると、うまくいきますのでぜひ試して下さい!!
ボールを離すところは?
ここに意識が行き過ぎると、下記の写真の様に左手が途中で止まって、動作がぎこちなくなりやすいです。
上記のフォームをスムーズに作る中で、自然に離して下さい。
頭で理解できたら、
サーブの動画を何度も繰り返し見てイメージづくりを!!
テニスダイアリーの関連記事
- 2/10-2/16のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2025年01月30日
- テニスストリングの新発想:ナイロン×ナイロンのハイブリッド 2025年01月27日
- 角張ったラケット(ボックス)と丸みのあるラケット(ラウンド) 2025年01月25日
- Same-Day Cancellation Policy for Air Pollution (AQI)2025 2025年01月24日
- 2/3-2/9のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2025年01月23日
- オーストラリアオープン 2025年01月21日
- 月曜12時クラス変更のお知らせ 2025年01月20日
- パフォーマンス向上のカギ!正しい靴の履き方とその効果 2025年01月20日
- サービスエース(予約サイト)をスマホのホーム画面から一瞬で表示させる方法 2025年01月19日
- 1/27-2/2のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2025年01月18日
APFacademies公式ページ
YouTubeチャンネルを登録する
ツイッターをフォローする
Instagramはじめました!
ご案内
殿堂記事まとめ
この記事を書いたコーチ
- Written by SakaiRyota
- 2005年からバンコクのAPF Academiesでテニスコーチをしています。 一般クラス・ジュニアクラスともに、初心者から上級者までを指導させて頂いています。女子ダブルス・一般ダブルス及び、ジュニア選手育成まで戦術的な指導及び、テクニックの改善が得意です。 一緒にテニスを楽しみましょう!!