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【習い事】長い海外生活から考えた、将来の為に、子供の習い事にテニスは最適という話

テニスダイアリー

2023.02.04

酒井です。
タイでの生活がスタートしたのが2005年からですから随分と長くなりました。私が海外に住んだのはタイのみになりますが、姉妹校のあるシンガポールや、友人のコーチがいる中国、その他の国々から来られる出張者の方に聞くと、世界中の国でテニスを出来る環境があり、メジャーなスポーツである事が分かります。
*海外で日本人が一番プレーしているスポーツは何か調べようとしたのですが、どこにもそんな資料はありませんでした。

私の息子はもうすぐ5歳なのですが、将来どの国で生活する事になるのかは、正直想像出来ません。
だからこそ、日本語だけでなく、英語も当然のように身につけて欲しいです。また健康の面からだけでなく、海外でのコミュニケーションの一つにもなる、世界中のどこに行っても出来るスポーツを幼少期からやらせてあげたいなという気持ちがあります。

APF ACADEMIES  photography

テニスの良いところは、最初に挙げたように世界中の様々な国でプレーしている方が多いメジャーなスポーツで環境が整備されていること。
またひとり相手がいれば良いので、少ない人数でもプレー出来ることが挙げられます。
団体スポーツはそうはいきませんし、個人スポーツでも、マイナースポーツである場合、環境を見つけることが難しいかもしれません。(タイではサッカーも大人の方が集まってプレーしているのをよく見かけます)

 

APF ACADEMIES  photography

大人になってからでもスタート出来るのがテニスの良いところなのですが、スクールに来られる一般クラスの方が口を揃えて言うのが、「小さい頃からやっていれば良かった」です。
小さい頃からやっていれば、もう少し上手にプレー出来るはずなのにと思う方が多いようです。
私もテニスをスタートしたのが、高校生からですので、その方達と同じ気持ちです。

 

本当は子供が好きになるスポーツをさせてあげる事が一番という気持ちもあるのですが、限られた時間の中で、将来的にも続けていけるスポーツは何だろうと考えた時に、自分がやっているテニスというスポーツが最適ではないかと考えてしまうわけです。

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この記事を書いたコーチ

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Written by 
バンコクにて選手育成に携わりアジアを中心に活動する。コーチとしての経験は全国・タイジュニア12歳以下、14歳以下男子の選手をナショナルランキングNo1に導き、またタイ国内での数々のトップジュニアを指導した。 卒業生には日本で活躍するジュニアも多数。 2018年には、卒業生が18歳以下男子全日本ジュニア選抜室内で優勝。 現在は【戦術】を元にした指導方法をプログラム化し、低年齢からの育成に携わっている。
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