2020.02.26
ジュニア国別対抗戦代表の選手がタイで練習していると言うことを塚田コーチから聞いたので、練習を見学に行ってきました。
そこにいたのは二人の選手でした。
一人はハーフの選手私も知っている選手でした。
時々テレビにも出ているクロスリー真優選手です。
男子のようなトップスピンとキックサーブを使う選手です。
相手のボールが早く走らされる展開でも、ラケットの先で最後まで諦めずにスライスで返球するのはさすがだと思いました。
試合前の練習は?
当日は練習試合があるということで、選手は7時半から練習していました。
その中でも印象的だったのが、チューブトレーニング後のショートラリーです。
何をしているかというと股関節などを使いボールを打つ練習をしていました。
バウンドが高くなるため、どうしても棒立ちになってしまうのを強制していると思われます。
その体の使い方を意識してショートラリーを行なっており、実際の試合でも試しながら練習していました。
<目先の勝ち負けではなくその先へ>
試合では負けていましたが、大事なことはそこではありません。3月に行われる国別対抗戦で勝つことが目的です。昨年度、16歳以下の日本代表選手はタイの代表に負けてワールドシリーズに出ることができませんでした。そうならないためにも、常に研鑽を積む必要があります。世界でも戦える強いテニスになることを祈っています。
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この記事を書いたコーチ

- Written by OtsuYoshito
- テニスコーチを始めて8年間、お客様のテニスの上達のサポートをしてきました。今までの経験から得た知識を皆さんに伝えることができるように頑張ります。 新しく始める方から競技者の方まで一緒に挑戦していきましょう。