2018.10.23
こんにちは、中村です。
先日行われたAPF 250 Seriesを観ながら少し昔の事を思い出したので書いてみたいと思います。
セルフジャッジは自分のコートのアウトやフォルト、グッドなどを責任を持ってジャッジすることになっています。それはお互いに相手のジャッジを「信頼している」事が前提にあります。
その為、相手のジャッジが信頼できなくなると一つ一つのジャッジに対してクレームを言うようになり試合の流れが滞り、最終的にはコートレフリーを呼んで解決することになってしまいます。これではポイント以外のところでエネルギーを使うことになり、お互いに本来の実力を発揮できずに不完全燃焼で終わってしまう事になります。
相手の信頼されるジャッジで気をつけたいことはレイトコールをしないこと。
レイトコールとは判定の遅いジャッジの事です。例えば相手のサービスを打ち返してから「フォルト」と言ってしまう事はレイトコールとなります。
当然、相手は自分のサーブが入っていると思い3球目を打つ準備が終わっている矢先に、フォルトのコールをされたら「えっ?」と、なり次から不信感が募り、お互いにミスジャッジの連鎖になってしまいます。こうなると試合を観ている保護者、コーチもあまり良い気分にはなりません。
このような事を避けるためにも「今のは入ってました。」と素直に認められる強さも身につけて行きましょう。
テニスダイアリーの関連記事
- 松田康希プロが幼少時代にAPFで学んだこと 2023年05月26日
- 松田康希プロがAPFで練習予定です(5/25,26) 2023年05月22日
- 新コーチ就任のお知らせ 2023年05月20日
- YONEXの小物って実は中々良いこと知ってましたか? 2023年05月16日
- 【ジュニアクラス】プレイヤーズクラスが盛り上がっています 2023年05月10日
- 【ジュニアクラス】APFジュニアがタイのローカルトーナメントで大活躍!! 2023年05月06日
- 【バンコクでテニス】上達の為に一番良いコートサーフェスって 2023年04月30日
- 【ジュニアレッスン】異なる国の方々と一緒にプレーするのはテニス以外の学びも沢山!! 2023年03月23日
- 【ジュニアクラス】グループの中で学ぶ事の良さ 2023年03月21日
- 【ジュニアテニス】APFで週1,2回のレッスンでも、学校のテニスチームに入る事が出来ますか? 2023年03月19日