2017.11.14
こんにちは、中村です。
今回は「緊張する」を考えてみたいと思います。
タイのローカルの試合、APF Masters series、レッスンでのポイントゲームなど点数や勝ち負けがつく時には皆さん緊張すると思いますがいかがでしょうか?
勝ちたいと思えば思うほど緊張して練習通りに上手くプレーができない事があると思います。では緊張はどこからくるのでしょうか?
緊張を受けてしまう要因は大きく3つになると思います。
1、自分から受ける緊張
自分から受ける緊張は自分への過度の期待があると思います。「このショットはできるハズなんだ‼︎」や「ミスはダメなんだ」等と先週も書きましたが「ミスしたこと」を集中の対象にしてしまうとますます緊張してしまいます。
先週の記事はこちらから
https://apfacademies.net/archives/11164.html
2、相手から受ける緊張
相手から受ける緊張とは、自分の手応え十分なサービスを簡単に返されたり得意だと思っていたショットを上手く返球されると「もう一回打ってもダメじゃないんだろうか⁉︎」と不安になってしまうと、それがが影響して緊張につながりダブルフォールトなどにつながってしまいます。
3、会場から受ける緊張
例えば、日曜日に行われるAPF Mastersの時は普段のレッスンの笑い声や皆んなでボールを打っている音などが無くなり、コートは2人だけになります。ボールを打つ音も少なくなり音といえばナイスポイントの時のギャラリーの拍手だけになり静かけさが選手たちを包み込み会場が無言のプレッシャーを与えます。
緊張を100%無くすことは難しいことですが、事前準備で少なくすることはできます。
試合前に汗ばむくらいにしっかりウォーミングアップをしてコートに入ったり、頭の中でどんな試合になるか想定して入るだけでも緊張の度合いは変わってきます。
皆さんも事前準備を忘れずに練習で取り組んだプレーを実践していきましょう。
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この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
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