2017.10.30
10歳といえば小学4年生ですね、その頃からメガネをかけ始めた松下です。
メガネをかけた途端に勉強ができるキャラにされるのはどうしてなんでしょうね?
JAクラスとPPクラスの10歳以下が対象の、APF 500 Seriesが開催されました。
そのレポートです。
「試合に出場している選手」とそうでない選手の違い
試合に出たことがあると、まず練習への取り組み方が変わります。
- 勝ちたい!
- 負けたくない!
- ミスしたくない!
こういったなんとも表現の難しい、試合時独特の感情は試合に出場してみないとわからないものです。
そこを経験すると、
- 今は速く打たないほうがいいな。
- ここはきついけど1回頑張って返そう!
- ミスしないために、もっと準備を早くしよう!
こういった、「コーチにはいつも言われてるんだけど…」といった事も、その場面に自分の感情が入りますので、理解も深まります。理解が深まると、練習でも「今は何をしなければいけないのか」がわかりますので、練習への取り組み方が変わるわけですね。
果たして優勝は…
準優勝Takaokiくん(左)
良いペースのフラットサーブとドロップショットで、実に見応えのあるファンタスティックなプレーを見せてくれました。「おおぉ〜〜!」という歓声は打った本人もまさにドヤ顔です。
プレーの内容としては、「基本を基本通りに」できるようにしましょう。しっかりプレーする事ができる、というのは自身のOCにも繋がりますので。
また、錦織選手のようにドロップショットは相手にばれないように打ちましょう。合言葉は”Deception!”あくまでも、「ルールの範囲内で」相手を欺きましょう!
優勝Yugaくん(右)
「Yugaはよくテニスを観ているなぁ」と、印象を受けたトーナメントでした。
- 安定性
- ファイティング・スピリット
あえて幾つかをあげるとすればこの2つです。安定した技術とメンタルがあるから、戦術を行使できます。技術がなければ戦術も成り立ちませんから。また、闘う姿勢もトーナメントを勝ち続けるには必要なメンタリティです。
これも、レッスンのクロスラリーのなかで「試合をイメージしながら闘っているメンタルで」練習するともっと良い質の練習になりますね。今後がとても楽しみです。
次回のトーナメントは、
11月4日(日)
JFクラスとJAクラスの9歳以下の選手が対象になります。
同年代の選手との試合になりますので、「え、あの子あんなに上手なのに同い年なの?」といった良い刺激を受けるかもしれませんね。
グリーンボールでの試合になります。
APFacademiesではグリーンボールの販売もしていますので、レンタルコートしてグリーンボールで練習しましょう!
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この記事を書いたコーチ

- Written by Yuichiro Matsushita
- よく九州男児と呼ばれますが、私は「肥後もっこす」です。 コーチを始めてもうすぐ13年になります。まだまだ勉強中のルーキーですが、これまでの経験と知識から最大限に皆様のテニスライフを、そしてバンコクライフをサポートできるよう努めてまいります。