【テニス初心者】距離感がつかめないあなたへ贈る3つのコツ

テニス初心者

2016.12.05

20161205_distancebetweenballs絶妙な距離感を保ち続ける松下です。
ボレーでもストロークでも、スマッシュでも、距離感って難しいですよね。

今日は距離のつかむ練習方法とコツをご紹介!

 

 

1.左手はベースラインに平行に

20161205_distanselefthand

肩を入れるために、左手は前ではなくベースラインと平行になるように使いましょう。
※この時左手の親指は下です。

この形(テイクバック)のままで、移動できるようにしましょう。
初心者は上の写真からさらに左足を前に出すステップ・インで練習を開始したほうが体重移動がスムーズに行えますが、中級くらいになってくるとこのように↑セミオープンスタンスも練習したいところです。

 

 

 

2.この左手よりも遠くで!

20161205_farside

この左手を基準に遠いところで打たないと、詰まった当たりになってしまいます。
ちょうど左手の位置でもまだ近いくらいですね。
遠く、遠く、離れていても、そのボールが打てますよ〜ぉに〜♪

結構遠くでボールを捉えるために左手の位置は指標になります。
左手は前じゃなくて横です。

 

 

 

3.次は自分に合った形を探していく

20161205_protennistakeback

・基本に忠実に行くもよし、
・好きな選手の真似をするもよし、
・独創的にいくもよし、笑

左手で距離を合わせられるようなったら、次は「引く」練習です。

出した左手は左の腰元に「引く」ことで、右側にあるラケットを加速して出すことができます。

ただ距離を合わせるだけではないんですね。

 

 

 

4.おまけ(笑)

テニスに限らず、球技の初心者にありがちですが、
ボールに突っ込んでいってしまうことです。

テニスボール内の気圧は1.8気圧に設定してあり(グーグル先生に聞いてみました)、結構はねるんです。

なので、ボールが飛んでくるのを待って打てるようにしましょう!

 

 

トップスピンとスライス

tennis-topspin-slice

めざせ中級ではトップスピンとスライスの打ち方を解説しています。

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