【趣味】一日の終わりに読書はいかがですか?

ライフスタイル

2019.10.15

表紙 小説.001

こんにちは、実は文学青年だった中村です。

最近マイブームが読書になって来ました。今までは実用書や英会話の本でしたが最近は夜に小説を読んでその物語に入り込むのがリフレッシュ法になってきました。皆さんはお気に入りの作家がいると思いますがどなたの作品が好きでしょうか?私が好きな作家は隆慶一郎さんです。

今回の一時帰国で買って来たのが写真の二冊になります。以前から持っていた隆慶一郎さんの作品をi Padに入れて晩御飯の後の落ち着きたい時に読んでいましたが、そろそろ違う作品を読んでみようかなと思いこの二冊を買って来ました。

きっかけは週刊少年ジャンプから

かれこれどれ位前になるのでしょうか、私がまだ週刊少年ジャンプを読んでいた時に「花の慶次」という漫画が連載されました。この作品を読んでから隆慶一郎さんの作品(原作)に興味を持つ様になりました。もともと時代劇が好きだったのでこの漫画の原作となる「一夢庵風流記」をすぐに買って読みました。凝り性の私にはその後の作品も読み今回で七冊目になります。

隆慶一郎さんの作品の魅力

隆慶一郎さんの作品はその時代の背景や難しい言葉などには分かりやすい解説が入っていたりするので、その時代のある程度の知識があればインターネットで昔の言葉を調べなくてもストレスが無く読めるのが嬉しいです。もちろんフィクションですが史実に基づいた物語構成なので歴史が好きな方には知的好奇心をくすぐられると思います。出てくる主人公のカッコよさと人間味、その他の登場人物の葛藤が細かに描写されていてるのでその物語に入り込める所が魅力です。

小説は紙媒体が良いかも

仕事にも余暇にもインターネットが欠かせない時代ですが目が疲れてしまった方はリフレッシュを兼ねて少しの時間を小説を読んでみてはいかがでしょうか?電子書籍は確かに持ち運びや場所を取らない便利ですが、改めて紙媒体の良さを発見できるかも知れませんよ。

 

 

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