上達に必要だったのは試合数ではなくコーチだった

ピックルボール

2025.08.18

酒井です。

最近、ピックルボールのプライベートレッスンを受け始めました。
「本気ですね!」なんて言われることもありますが、これがなかなか良いんです。

ピックルボールには「オープンプレイ」といって、いろいろな人とペアを組んで試合をする機会があります。
もちろん勝ち負けもあって楽しいのですが、試合だけでは自分の課題にしっかり向き合うのは正直難しい。
このままオープンプレイだけを続けても、時間ばかりが過ぎてしまう——そんな感覚がありました。

そんなとき、今教わっているコーチと試合をしたら…もう、完敗。
「このまま試合ばかりやっても、彼のような選手には勝てない」と痛感し、基礎からきちんと学ぶことを決意しました。

テニス経験があるので、ピックルボールでも対応できる部分はありますし、試合で勝つこともあります。
でも、レッスンで客観的にアドバイスをもらうと、自分では気づけなかった改善点がどんどん見えてきます。
そして、その改善点を試合で試すのがまた楽しいんです。
正直、まだまだ失敗ばかりなんですけどね。

プライベートレッスンの良さは、まさに「上達のきっかけをくれること」。

さらに大きいのは、「正しいかどうかをその場で瞬時に確認できること」です。

自分ひとりでは、正しい動きができているのか、感覚だけでは分からないことが多いもの。

その場で修正してもらえることで、誤ったフォームやタイミングを定着させずに済み、結果として上達のスピードが格段に速くなります。

これはテニスでも同じです。試合だけでは、自分の課題に気づくのは簡単じゃない。
だからこそ、どんなスポーツでも上達を目指すなら、やっぱりコーチの存在って大事だなと改めて感じています。

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2005年からバンコクのAPF Academiesでテニスコーチをしています。 一般クラス・ジュニアクラスともに、初心者から上級者までを指導させて頂いています。女子ダブルス・一般ダブルス及び、ジュニア選手育成まで戦術的な指導及び、テクニックの改善が得意です。 一緒にテニスを楽しみましょう!!
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