JP EN

【ATP Challenger 】関口周一選手の結果

テニスダイアリー

2017.01.13

P1340283

精度の高いボールをいつでも打てるか?

関口選手は3R負けてしまい私はAPF Academiesに戻りました。
今年初のChallengerシリーズで3Rまで進みここからという場面での敗戦でしたので残念でした。次に向けてしっかり準備していいシーズンが送れると信じています。

たくさんのボールの跡がありましたので撮影しました。
大事な場面でのポイント獲得には再現性がとても重要です。少しのズレが大きな失点となりゲームを落とします。
日頃からの練習でいかに細かい作業を正確にできるかを意識しなくてはいけないのですね。

 

 

P1340288

テクニックの重要性

朝の練習でのアップです。選手にはわからない部分にアプローチして少しでもいい状態でコートに送り出す事がコーチの役目でもあると再認識しました。今大会は初めから決してテニスの調子自体は良くなかったです。それを早く察知し今後を見据えたコーチングとアプローチをすべきでしょう。

 

IMG_5739

フィジカルトレーニングの重要性

試合シーズンに入るとなかなかトレーニングをするという時間が取れずしない選手を見かけますが、取れないのではなく決まっていないからしないと言った方が正解かもしれません。関口選手はアップからダウン、トレーニングまでルーティーンを決めて行っています。現在はたくさんのフィジカルトレーナーがいますが特に日本のフィジカルトレーナーや治療師は技術がとても高いと思います。高いパフォーマンスを維持するにはトレーニングがとても大事である事は言うまでもありません。

 

IMG_5743

食事をしっかり取る。

練習やトレーニングはするけれども食事に対しての意識はどこまでいっていますか?
バランスのとれた食事をとることはアスリートに取って最も大事なことであると思います。
食事だけでは補えない部分はプロテインや補助食品で補う必要あがあります。
allout beat 2017ではプロテインの摂取も徹底しました。詳しくはこちらをクリック

 

IMG_5783

 

試合後の意見交換の場を忘れない。

試合を振り返り、今後の課題や修正点をディスカッションする時間をとります。勝っても負けても当然必要ですが選手によっては時間を空けて冷静になってからアドバイスすると効果がある場合があります。
そして財布をそんな所に置いてるおくと盗まれたり、忘れたりするのでやめましょう。
隙を作ってはいけません。

 

 

P1340296

 

どのような選手をサポートして育てていくべきなのか?

こちらは中国のLi  Zhe選手です。3年前からフランス人のコーチを中国天津に招きグループで選手をサポートしています。
天津の地域が選手とコーチへのフルサポートをしています。
500番だったランキングを200番台にしそして今週のATP Challenger Bangkokでも決勝まで進みました。
日本テニス今後の課題としては300番台から600番代ぐらいの選手を手厚くサポートしどれだけ多くの選手をグランドスラムに出させるかと、16歳から20歳前後の若手を育成するツアーコーチとトレーナーが必要不可欠です。
300番以下ですと常にコーチとトレーナーを帯同させるだけの財力がありません。全額負担などは不可能でもできる限り選手の負担が減少するような仕組みを作ることは今後の課題ではないでしょうか?
錦織選手の活躍で派手な部分だけが目立ちますがサポートが必要なのは財力が満ちて自分でスタッフを選ぶことができるトップ選手ではなく、トップ選手になろうとしている次世代選手へのサポートが最優先にするべきです。実際とても厳しく地味な作業なのでそのポジションを覚悟して引き受けるコーチが少ないのは事実。
そしてそのツアーコーチは誰が適任かと言いますと、元ATP選手でテニス界に関わっている方々です。諸外国のコーチを見ますとほとんどが著名な元選手が実際多いです。日本の元選手にも魅力ある仕事や組織にして正式なオファーし結果を出せるようにしていくことが大きな役目だと思います。トップになったらサポートするからそれまでは自分で頑張ってこいではなく、トップになるまでサポートするからトップになったら組織に還元するするような仕組みにして感謝されるようにするべきだと思います。

おそらく錦織選手がテニス選手を引退した後に大きく変わることとなると思います。そこまでは変わらないかな?

最後になりましたがこの場をお借りして協力してくれたスポンサー、いつも協力してくれるAPFスタッフ、一緒に戦った関口選手に深く御礼申し上げます。

2017年も自分にできることをしっかりできるように頑張ります!

 

 

 

 

テニスダイアリーの関連記事
APFacademies公式ページ
ツイッターをフォローする
Instagramはじめました!
ご案内
殿堂記事まとめ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事を書いたコーチ

Kenichiro Tsukada
Written by 
今だからこそできる事を全力でやっていきたいと思います。 皆様の生活が有意義になるようなクラブ作りを目指しています。 高いコーチング技量を持ったコーチ陣のレッスンを是非受けに来てください。
T F