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【錦織圭を育てたコーチ】米沢徹コーチ。選手がコーチを選ぶ時代。

テニスダイアリー

2016.03.03

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こんにちは。塚田です。
タイ、バンコクで開催されているジュニアの国際試合を観戦してきました。この試合はグレードが分かれており、ジュニアグランドスラムの次に価する規模のポイントがかかっている試合です。
5月から始まるヨーロッパシーズンに向けて本戦を確実にしたい選手やシードを狙っている選手が多く参加しています。

日本から参加も多いのですが、観戦の理由は米沢徹コーチが来ているとのことでしたので再会を楽しみに観戦に行きました。
皆様ご存知だと思いますが米沢コーチは錦織圭選手をアメリカのIMGアカデミーで直接指導されていました。もちろん米沢コーチ以外に錦織選手の地元、島根県で指導なされた優秀なコーチもいらっしゃいます。

私と米沢コーチの出会いは、東京の桜田倶楽部で米沢コーチが選手兼コーチとして指導してくれた時期がありました。
その当時私は確か高校1年ぐらいで、かなりしつこく練習とトレーニングをみっちり指導してもらいました。
現役時代も米沢コーチはデ杯選手として活躍し、当時プリンスのボロンというラケットを束にして練習に来ていてかっこいい選手だなと憧れていました。

私がコーチとして遠征するようになってからも、遠征先では米沢コーチの徹底した練習とトレーニングをいつも横目で眺めていました。遠征は練習だけでなく生活管理なども含まれていてとても参考になっていました。

これは米沢コーチの選手としての実績とコーチキャリアからくるものでしょう。

『ジュニア期が一番重要な時期。その時期を逃してしまうと世界で通用する選手にはなれない。』
そのためにはツアーを廻る選手は引率者が必要なのではなく、少しでも上に引き上げてくれるコーチが必要だと断言しています。

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そして米沢コーチが引率している3名の選手。
右から内藤選手、佐藤選手、永田選手です。
永田選手は惜しくも2回戦で負けてしまいましたが内藤選手と佐藤選手は明日の準々決勝に進んでます。
そして内藤選手は2013年ZERO1新潟に参加してくれていた選手です。これも嬉しい。

今回のポイントは3選手がなぜ米沢コーチとツアーを転戦するのかを質問してみました。

1.親とコーチが推薦するから。
2.米沢コーチのぶれない指導理念。徹底してる。
3.米沢コーチの選手、コーチの実績。

上記の答えが返ってきました。

今後のジュニアを育てるためには親御さんの判断はとても重要だと思います。
もっと安く遠征できる方法はあったとしても、ただ遠征に行ってるだけでは付加価値みたいなのは出て来ないでしょう。
目標は何なのかを再確認し正しい判断をするべきだと思います。

団体競技は監督、コーチが選手を選びます。しかし個人スポーツのテニスは選手や親がコーチを判断し選択する時代になっています。(もちろん選択してもコーチが合意しないと話は進まない)

テニスはそう考えると常に正しい判断と実行が求められていると改めて感じます。
これは選手だけではなく、親、エージェントも含めてです。

練習をしっかりしていても勝てる保証がない世界ですので、中途半端な遠征をしても不完全燃焼で終わるでしょう。

コーチと選手という関係だった米沢コーチと私も25年の月日が経っても貴重なアドバイスをもらう事ができました。
私の親も桜田倶楽部を選びそしてたくさんの優秀なコーチと選手を輩出してきたクラブに感謝しています。

そして遠征に引率するコーチは、日頃指導してもらっているコーチ、クラブ、学校がベストなのは言うまでもありません。

こちら米沢徹コーチのブログです。こちらをクリック

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この記事を書いたコーチ

Kenichiro Tsukada
Written by 
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