【ルール】0の数え方はLove

テニスダイアリー

2018.11.19

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テニスのルールって点数の数え方もややこしいですよね?
ややこしやー、ややこしやー松下です。

点数の数え方を紹介します。

 

 

基本的に的に0,15,30,40と数えます。

  • 0点 0(ラブ)
  • 1点 15(フィフティーン)
  • 2点 30(サーティ)
  • 3点 40(フォーティ)

4点の数え方はなくて、4点とった時点で1ゲームを取ることができます。

この時審判は「ゲーム」と宣言し、次のゲームが始まります。

基本的に英語で言いますが、フランスではフランス語、スペインではスペイン語、タイではタイ語でいうこともあります。

日本語でいう人はあまりいませんね。

 

 

 

同点の場合はオール

  • 15-15(フィフティーン・オール)
  • 30-30(サーティ・オール)

上記の場合は、フィフティーン・フィフティーンとは言わずに、フィフティーン・オールと言います。

同様にサーティー・オールと言います。

  • 40-40

フォーティー・オールの場合は、試合形式によって呼び方が変わります。

 

 

 

DeuceまたはDeciding Point

プロトーナメントでは基本的にDeuce(デュース)が採用されています。
40-40になった後に2点差をつけなければゲームを取ることができません。

一般のトーナメントではこのDeuceがない、No-Advantage(ノー・アドバンテージ)が採用されることが多いです。

40-40になった後、次の1点をとったほうがゲームを取ることができます。

 

 

ゲームの数え方

例えば5ゲーム対3ゲームでZverevがDjokovicに対してリードしている場合、審判は、

Zverev leads 5 games to 3.

といいます。これがオフィシャルなアナウンスなのですが、一般の試合ではもっと簡略化して大丈夫。

  • 5 games to 3 とか
  • 5 3 とか

つまりは数があってれば問題ありません。

 

 

 

もし、点数がわからなくなってしまったら?

相手に確認をしましょう。

分からないままに進めてしまってはいけません。

審判がいない試合の場合は、サーブを打つ前に点数を言ってからサーブをしましょう。

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