2017.09.18
いくつになってもチャレンジすることは勇気がいりますよね。
永遠のチャレンジャー、松下です。
KDクラスとJFクラス対象のAPF Challengersが開催されました。
そのレポートです。
紙を一枚一枚重ねるように…
6~8歳くらいの選手が多かったですね。
試合前に練習をするのですが、そこでサーブが入っていないのを見たときには「今日は大丈夫だろうか?…」と心配しました。
しかし、試合が開始すると集中力が一気に高まるのか、みなさんサーブがちゃんと入っていましたね。
いくら机の上で覚えても、いざコートにたつと忘れてしまいます。
そこでAPF Challengersではコーチが一緒にコートに立って、サーブの位置やアウトコールなどをアドバイスしています。
次第にルールがわかり始めて、トーナメントが終了する頃にはみんな覚えていましたね。
果たして優勝は…
準優勝Cliveくん(右)
安定した技術と無理をしないプレースタイルでしっかりとポイントを重ねて、決勝まで進出しました。
「無理をしない」というのは勝ち続ける為に必要なことなんです。「一か八か、結果は神のみぞ知るギャンブルショット!」でトーナメントを勝ち続けることはできません。
次はスイングをまっすぐ前にするのではなく、インサイドアウト(内側から外側へ)でスイングするようにできればより良いプレーヤーに成長するでしょう。
優勝Rannosukeくん(左)
もしかしたら対戦した選手のみなさんは、彼が左利きだったことに気づかなかったかもしれませんね。
右利きと左利きでは回転の掛かり方が若干変わりますので、「打ちにくいことに気づかない」ということもありますね。
アグレッシブなプレースタイルはそのままに、「早く打たない」という選択もできるようになるといいですね。
早く打つことで自分が不利な状況になってしまうことがありますので。
次回のトーナメントは、
10月8日(日)
JF,JAクラス対象のトーナメントです。グリーンボールでの試合になります。
JFクラスの選手は大きいコートになりますので、プライベートレッスンやレンタルコートをして大きさに慣れておいた方がいいですね。
10月29日(日)
JA,PPクラスの10際以下の選手が対象になります。
同年代の選手との試合になりますので、「え、あの子同い年なのにあんなに上手なの?」といったいい刺激を受けるかもしれませんね。
ノーマルボールでの試合になります。
トーナメント様子はこちら↓
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この記事を書いたコーチ
- Written by APF Academies
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