癖を直すために大切な視点

テニスダイアリー

2025.09.29


酒井です。
誰にでも「自分の癖」というものがあります。

その癖を直そうと何度も挑戦してみても、なかなかうまくいかない…そう感じている方は多いのではないでしょうか。

私自身もこれまで、自分の癖を直そうとトライしてきました。そこで気づいた、とても大切なポイントを共有したいと思います。

それは―― 小手先だけを変えようとしても、癖はなかなか直らない ということです。

手や足などの細かい部分を修正しようとしても、結局は元に戻ってしまうことが多いのです。

本当に大事なのは、体そのものの使い方を意識すること

腰回りや体幹をうまく使い、その動きに合わせてラケットが自然とスイングされる。手はその結果として動く――この流れが重要です。

小手先の修正だけでは、大事な場面やポイントの場面で思うように体が動かず、結局癖が顔を出してしまいます。

癖を直したいと思ったときには、ぜひ体幹や腰回りといった「体の中心」を意識してみてください。そこからアプローチすることで、より確実に改善へとつながっていくはずです。

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2005年からバンコクのAPF Academiesでテニスコーチをしています。 一般クラス・ジュニアクラスともに、初心者から上級者までを指導させて頂いています。女子ダブルス・一般ダブルス及び、ジュニア選手育成まで戦術的な指導及び、テクニックの改善が得意です。 一緒にテニスを楽しみましょう!!
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