2025.08.05
こんにちは。コーチの大津です。
スペインに旅行に行ってきました。その際に、サクラダファミリアに行ってきたので、その情報を共有したいと思います。
予約はKlookで2名でTHB1,000前後でした。(塔は登れない)

サグラダ・ファミリア(Sagrada Família)は、スペイン・バルセロナにあるローマ・カトリック教会の大聖堂で、建築家アントニ・ガウディによって設計された世界的に有名な未完の建築物です。以下に詳しく説明します:
🏰 基本情報
正式名称:聖家族贖罪教会(Templo Expiatorio de la Sagrada Família)
所在地:スペイン・カタルーニャ州バルセロナ
設計者:アントニ・ガウディ(1852–1926)
着工:1882年(ガウディは1883年から設計に関わる)
様式:ネオゴシック+アール・ヌーヴォー+独自のガウディ様式
🌟 特徴
1. 壮大なスケール
完成時には:
18本の塔(12使徒、4福音書、聖母マリア、イエス・キリスト)
中央のキリストの塔は、170mを超える予定で、世界で最も高い教会の塔になります。
2. 3つのファサード(正面玄関)
生誕のファサード:ガウディが生前に完成させた。自然や生命をモチーフ。
受難のファサード:キリストの苦しみや死を表現。彫刻は現代的でシャープ。
栄光のファサード:最も壮大で、まだ未完成。天国への道を表す予定。
3. 内部構造
ガウディは自然からインスピレーションを受け、樹木のような柱や光が差し込むステンドグラスで森のような空間を表現。
⏳ 完成予定
完成目標:ガウディ没後100年にあたる2026年を目指していましたが、COVID-19の影響で遅延中。
現在の完成予想は2030年頃とされることもありますが、公式の発表は未確定。
🧠 ガウディと信仰
ガウディは敬虔なカトリック信者で、サグラダ・ファミリアの建築を「信仰の表現」と捉えていました。
晩年はこのプロジェクトに人生を捧げ、敷地内に住みながら建設に没頭。
彼の死後も、設計図や模型を元に建設が継続。
🎫 観光情報(2025年時点)
チケットは事前予約が必須(特に夏休みや週末)。
ガイド付きツアーやオーディオガイドあり。
展望塔にも登れる(エレベーター利用、予約制)。
📷 世界遺産
2005年に「サグラダ・ファミリアの地下礼拝堂、生誕のファサード、クリプト」などがユネスコ世界遺産に登録。
<感想>
中を見るだけでは、正直物足りないと感じました。
歴史を知ることはできますが、大体30分で終わってしまいます。少し高いですが、エレベーターで上がったほうが塔を近くで感じることができるので、おすすめです。
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この記事を書いたコーチ
- Written by OtsuYoshito
- テニスコーチを始めて8年間、お客様のテニスの上達のサポートをしてきました。今までの経験から得た知識を皆さんに伝えることができるように頑張ります。 新しく始める方から競技者の方まで一緒に挑戦していきましょう。




