2025.07.18
こんにちは堀田です。
テニスをやっていると疲れが次の日に残ったり、痛みや違和感が続くようなことがたまにあります。
生徒様でも少し手首が痛いなどのご相談を受けることがございます。
今回すぐにできるマッサージをまとめましたので
痛みが出る前に、簡単なマッサージを行う癖をつけるようにしましょう!
※効果には個人差がございますので参考程度にするようお願いします。
① 前腕(ラケットを握る腕)マッサージ
やり方:
- 肘から手首にかけて、反対の手で握るようにして揉みほぐします。
- 特に前腕の外側(親指側)は、ラケットを握ることで疲れがたまりやすい部分です。
ポイント:
- 手のひらで包むように優しく押し流すようにすると◎。
② 肩まわり(回旋筋・三角筋)
やり方:
- 指先や手のひらで、肩のまわりを円を描くように揉みます。
- 肩甲骨の内側や、肩の外側(三角筋)を意識してみましょう。
ポイント:
- テニス後は肩の筋肉がこわばりやすいので、ゆっくり呼吸しながら行うのがオススメ
③ 太もも(前もも・裏もも)
やり方:
- 両手で太ももを包み込むようにし、軽く揉みながら上下に流します。
- 表だけでなく、裏側(ハムストリング)も忘れずに。
ポイント:
- 膝のすぐ上は特に疲れがたまりやすいので、重点的に。
④ ふくらはぎマッサージ
やり方:
- 両手のひらでふくらはぎを包み、下から上に向かって押し流すように。
- かかとから膝の裏にかけて血流を促すイメージです。
ポイント:
- 長時間のプレーや暑い日の後は、ふくらはぎがむくみやすくなるので丁寧にケア。
最後に
上記のポイントを参考にしながらいつも疲れが溜まりやすいポイントや違和感があるポイントをほぐすように癖づけていきましょう!
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この記事を書いたコーチ
- Written by HottaYasuto
- 2023年6月からAPF Academiesのテニスコーチになりました。できるだけシンプルにわかりやすく、テニスの改善ができるようにレッスンをしていきます。テニスの改善をしながら、一緒にプレーを楽しんでいきましょう!テニスの悩みなどありましたらお気軽にご相談ください。




