2018.01.29

HalepとWozniackiの決勝戦をみて興奮冷め止まぬ中、APFジュニアトーナメント【APF Grandslam】が開催されました。

ノーレットの体現者、松下です。

トーナメントのレポートです。

練習は試合のように、試合は練習のように。

「試合になると、練習したことが発揮されない！」そんなことを思ったことはありますか？

もしそうなら、練習の取り組み方を変えてみましょう。
そんなに難しいことではありません。試合と同じ雰囲気で練習すればいいんです。

試合になると「できるだけミスを減らして、ポイントを重ねて」行こうとしますよね？
でも練習ではミスしても、自分のショットが甘くなっても気にしない。

なのに試合ではそうならないように気をつける。
何かおかしくありません？

練習でも試合と同じように自分に負荷をかけて練習するんです。
そういった意識で練習に取り組んでいけば、緊張することも少なくなるかもしれませんね。

果たして優勝は…

準優勝Taroくん(右)
この日一番タフだったのが彼。プロと同じく3セットを戦い抜きました。
これでテニスに必要なEnduranceも体験できましたね。この時間戦い抜けるように体力を上げていきましょう。
ボールを打つ技術は上がってきています。次はTPFですね。厚すぎてボールが飛びすぎるのには原因があります。それは打つ技術ではなく、どのショットを選択しているかの問題です。
普段の練習でショットの選択肢を学んでいきましょう！

優勝Kotaroくん(左)
allout beat 2018で学んだことを上手に使えていたと思います。
キーワードは【stealth】！
自分ではミスしていると思っていても、彼に「ミスさせらている」ことに気づいていなかった選手も多かったですね。
それはKotaroくんの打ったボールに対する対応の仕方でわかりますね。

次はポイントをクローズさせる練習を積んでいきましょう！