2025.01.21
こんにちは。コーチの大津です。
今、オーストラリアオープン略してAOが熱いですね。
そんなオーストラリアオープンについて、調べてみました。
基本情報
- 開催地: オーストラリア・メルボルン(メルボルンパーク)
- 開催時期: 毎年1月(夏のオーストラリアで行われるため非常に暑い)
- サーフェス(コートの種類): ハードコート(現在は「Plexicushion」という素材を使用)
- 主催者: テニス・オーストラリア(Tennis Australia)
歴史
- 創設年: 1905年
- 初めは「オーストラレーシアン選手権」としてスタートし、1927年に「オーストラリア選手権」、1969年に「オーストラリアオープン」と改名されました。
- 1988年に現在のメルボルンパークに移転し、ハードコートが採用されました。
特徴
- 四大大会の一つ
- 他のグランドスラム大会(全仏オープン、ウィンブルドン選手権、全米オープン)と並び、最高レベルの大会として位置付けられています。
- ナイトセッション
- メルボルンパークではナイトセッションが行われ、試合は昼夜を問わず盛り上がります。
- 気象条件
- 夏のオーストラリアで開催されるため、40度近い気温になることもあります。選手たちは暑さとの戦いも重要な要素です。
- 革新性
- ホークアイ(ライン判定技術)の早期導入や、エアコン付きの屋根付きコート(ロッド・レーバー・アリーナなど)を備えている点が特徴です。
主な記録とスター選手
- 最多優勝者(男子): ノバク・ジョコビッチ(10回優勝:2023年時点)
- 最多優勝者(女子): マーガレット・コート(11回優勝、オープン化以前も含む)
- 日本人選手の活躍:
- 大坂なおみ選手が2019年と2021年に女子シングルスで優勝。
文化と観戦
オーストラリアオープンはスポーツの祭典としてだけでなく、音楽やフードフェスティバルなども併設され、地元や世界中の観客が楽しめるエンターテインメントイベントとしての側面も持っています。
今大会も、モンフィスがTフリッツを破るや10代がTop10の選手を破るなどの話題が尽きません。
今週で優勝者が決まります。今年の1位は誰なのか?シナー選手か?はたまた、アルカラス選手か?
結果が楽しみです。
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この記事を書いたコーチ
- Written by OtsuYoshito
- テニスコーチを始めて8年間、お客様のテニスの上達のサポートをしてきました。今までの経験から得た知識を皆さんに伝えることができるように頑張ります。 新しく始める方から競技者の方まで一緒に挑戦していきましょう。