2024.10.08
こんにちは。コーチの大津です。
北京オープンや様々な大会が行われておりますが、アジア人選手の活躍が著しいですね。
過去アジアのプロテニス選手たちは、世界の舞台で数々の歴史的な功績を残しています。
以下に、アジア出身の有名なプロテニス選手を紹介します。
錦織 圭(Kei Nishikori)
錦織圭は、日本出身の男子プロテニス選手で、アジア人として最も成功を収めた選手の一人です。
- グランドスラム準優勝: 2014年の全米オープンで準優勝を果たし、アジア人男子選手として初めてグランドスラムのシングルス決勝に進出しました。
- ATPランキング最高位4位: 2015年にATPランキングで4位にランクインし、アジア人男子選手として史上最高位を記録しました。
- ATPツアータイトル: 錦織はこれまでに複数のATPツアータイトルを獲得しており、その中にはバルセロナ・オープンやメンフィス・オープンなどが含まれます。
李娜(Li Na)
李娜は、中国出身の女子プロテニス選手で、アジアの女子テニス界を牽引した存在です。
- グランドスラム優勝: 2011年の全仏オープンと2014年の全豪オープンで優勝し、アジア人女子選手として初めてグランドスラムのシングルスタイトルを獲得しました。
- WTAランキング最高位2位: 2014年にWTAランキングで2位にランクインし、中国人選手として史上最高位を記録しました。
- WTAツアータイトル: 李娜はキャリアを通じて複数のWTAツアータイトルを獲得し、その中には中国オープンやシドニー国際などが含まれます。
鄭潔(Zheng Jie)
鄭潔は、中国出身の女子プロテニス選手で、ダブルスでの活躍が特に有名です。
- グランドスラムダブルス優勝: 鄭潔は、2006年の全豪オープンとウィンブルドンでダブルスタイトルを獲得しました。
- シングルスでの成功: 2008年のウィンブルドンでシングルス準決勝に進出し、グランドスラムのシングルスでベスト4入りした初の中国人選手となりました。
サニア・ミルザ(Sania Mirza)
サニア・ミルザは、インド出身の女子プロテニス選手で、ダブルスでの活躍が特に注目されています。
- グランドスラムダブルス優勝: ミルザは、マルチナ・ヒンギスと組んで2015年のウィンブルドン、全米オープン、2016年の全豪オープンでダブルスタイトルを獲得しました。
- WTAランキング1位: ミルザは、2015年にWTAダブルスランキングで1位にランクインしました。
- シングルスでの成功: シングルスでもインド人女性として初めてWTAツアータイトルを獲得し、2005年のハイデラバード・オープンで優勝しました。
張徳培(Michael Chang)
張徳培(Michael Chang)は、アメリカ出身の中国系男子プロテニス選手で、史上最も若くしてグランドスラムタイトルを獲得した選手の一人です。
- 全仏オープン優勝: 1989年の全仏オープンで、17歳3ヶ月で優勝し、史上最年少でグランドスラムタイトルを獲得しました。
- ATPランキング最高位2位: 張徳培は、1996年にATPランキングで2位にランクインしました。
- キャリアタイトル: 張徳培は、キャリアを通じて34のシングルスタイトルを獲得し、その卓越したプレーでテニス界に名を残しました。
近年はアジア人の選手の活躍が目立っていますが、過去の選手の活躍があるからこそ今があると思っています。
テニスダイアリーの関連記事
- YouTube動画で着用中!私たちのテニスウェアを教えます 2024年12月30日
- 1/13-1/19のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2024年12月26日
- バンコクの天気 2024年12月24日
- 1/6-1/12のレッスンスケジュールのご案内(2025年) 2024年12月19日
- 12/28(土),12/29(日)レッスン、レンタルコートあります! 2024年12月19日
- 緊張・確実性・積極性──団体戦で感じた成長のヒント 2024年12月17日
- 12/23-1/5のレッスンスケジュールのご案内 2024年12月12日
- タイで挑むITFツアー!試合前のAPF戦術練習 2024年12月09日
- 12/16-12/22のレッスンスケジュールのご案内 2024年12月05日
- バボラについて 2024年12月03日
APFacademies公式ページ
YouTubeチャンネルを登録する
ツイッターをフォローする
Instagramはじめました!
ご案内
殿堂記事まとめ
この記事を書いたコーチ
- Written by OtsuYoshito
- テニスコーチを始めて8年間、お客様のテニスの上達のサポートをしてきました。今までの経験から得た知識を皆さんに伝えることができるように頑張ります。 新しく始める方から競技者の方まで一緒に挑戦していきましょう。