目指せ中級レッスン12_スライスは縦の糸を使う。

テニスダイアリー

2020.09.08

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スライスといえばチーズですよね、雪印ですよね。松下です。
今回はスライスを打つための基本的な考え方をみていきましょう。

 

 

結論:スライスは縦の糸に引っ掛けて打つ

トップスピンでも縦の糸を使いましたが、スライスでも縦の糸を使います。
トップスピンと逆の回転をかけることになりますので、同じ糸でもボールの触り方は逆になります。

 

 

 

縦の糸を使う

スクリーンショット 2020-07-06 9.36.04

縦の糸のことをメインストリングと言います。
略してメインと言ったりします。
この縦の糸にどうやってボールを引っ掛けていくかで回転が変わります。

 

 

 

ボールを上から下に触っていく

スクリーンショット 2020-09-08 14.18.00

ラケットを上から下に動かしながらボールの外側を捉えます。
外側からボールを引っ張ってくる動きになります。

 

 

 

後ろから前に動かすとボールが飛ばない

上の写真は横からみた状態のものですが、いわゆるボールを切るようにという言葉通りに打ってしまうと厚みがなくなってしまい勢いがなくなります。
ラケットの面を地面に垂直に近い状態にしなければいけません。
ラケット面が地面に垂直に近い状態で後ろから前に動かしてもスライスはかかりませんので、やはり上から下に動かす必要があります。

 

 

 

厚みを学べるロジャービームでスライスの練習をしてみましょう!

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