【PLクラス】Selection of youth tennis playersを見に行ってきました。

テニスダイアリー

2020.02.18

表紙 LTAT.001

 

こんにちは、中村です。

先日、LTATで行われたSelection of youth tennis playersに行ってきました。

この大会は12、14、16歳以下までのタイのナショナル選手を決定する大会で、予選は4人1組のリーグ戦で決勝リーグはトーナメント方式でナショナル選手を決定されます。PLクラスからは中嶋いずみ選手が出場しました。

予選ラウンドを1位通過したのですが決勝トーナメントでは準々決勝で負けてしまいました。レベルの高い選手たちと試合が出来てモチベーションを新たにこれからも頑張って欲しいと思います。

この大会で色々な選手の試合を見て思ったのは

連続ポイントを重ねている

ポイントを積み重ねていく「貯金のスポーツ」であるテニスは1点ずつ取り合ってもデュース、アドバンテージの連続となってしまいゲームを取る事はできません。

どこかで連続ポイントが必ず必要になってきますが主導権を握れる選手は「よし、もう一本!!」と連続ポイントを意識してゲームを進めているように感じました。

サービスリターンが巧み

ポイントの最初はサービスから始まります。

どの試合でもサービスエースが山の様に飛び出すという事はありませんでしたがコースの精度が高かったり、回転をかけて相手にクリーンヒットをさせないようにと工夫をしたりしてサービスを持っている選手が3球目以降を自分のペースで展開させていました。またレシーブでも攻められない返球をできる選手はその後も気持ちに焦りがありません。

トーナメントで勝ち上がって行けば簡単に勝たせてもらう事は少なくなっていきます。

自分のミスをどれだけ減らせるか、相手のミスをどれだけ誘えるか、ができるかが勝敗の分かれ目となっている様です。

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