2018.09.20
酒井です。
昨日(9/19)のBGクラスのテニスカフェは8名の方にご参加頂きました。
参加頂いた皆様、有難うございました。
ペア同士でハイタッチ、「ナイスショット!」といった声をかけていたりと、皆さん楽しそうにプレーされていましたね。
勝敗も気になるでしょうが、それ以上に沢山の事にトライしたことに価値があると思います。
次回もぜひご参加ください。
さて、より良いダブルスを目指す為に、ポイント中にも下記のような声をかけあいながら次回はプレーしてみてはいかがでしょうか。
1.スイッチ又はチェンジ!
相手に味方前衛の頭の上をロブで抜かれ、自分がボールを取りにいってポジションを変更する必要がある場合は「スイッチ!」または「チェンジ!」と味方に分かるよう声を掛けましょう。
2.そのまま!
1と同様な状況で、ポジションを変更する必要がない場合には「そのまま!」と声をかけましょう。
3.お願い!
ペアに任せっきりでは困りますが、相手のロブを味方に任せる場合は、なるべく早く「お願い!」という事を伝えましょう。
ギリギリまで粘って、急にペアに任せるのはNGです。
4.(ロブ)あげた!
苦しい状況でロブを上げた場合は、ペアにロブを上げた事をすぐに伝えましょう。
必要であれば、パートナーはベースラインまで下がるようにします。
5.前いくよ
アプローチショットを打って前に行く場合や、ロブを打って前に詰める場合にはペアに伝えるようにしましょう。
まとめ
ダブルスはポジショニングがとても大切になります。
味方が正しいポジジョンに動けるよう、声に出して伝えてあげることで、予測や返球に繋がります。
ペア同士で声を掛けながら、隙のない、より良いダブルスを目指していきましょう!!
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この記事を書いたコーチ
- Written by SakaiRyota
- 2005年からバンコクのAPF Academiesでテニスコーチをしています。 一般クラス・ジュニアクラスともに、初心者から上級者までを指導させて頂いています。女子ダブルス・一般ダブルス及び、ジュニア選手育成まで戦術的な指導及び、テクニックの改善が得意です。 一緒にテニスを楽しみましょう!!