【テニス初心者】コートサイドを右往左往?ウオォー!!!(4)

テニス初心者

2017.02.20

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試合の進め方シリーズ。
第4回のテーマは、「ポイントごとにデュースサイドとアドバンテージサイドを移動しよう!」
え?どういうこと?
ええ、そういうこと。

 

 

 

右がデュース、左がアドバンテージ

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ネットを正面にして、右側がデュースサイド。左側がアドバンテージサイドといいます。
各ゲーム、1点目は必ずデュースサイドから始めます。
その後は右、左、右、左と、サイドを変えてポイントをスタートします。

 

 

 

ダブルスの場合

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ダブルスの場合、レシーバーは最初のリターンゲームでデュースサイドとアドバンテージサイドを決めてプレーした後、そのセットが終わるまでリターンサイドを変更することはできません。
パートナーと相談して、得意な人に得意なサイドをやってもらったり、苦手なサイドを代わりにプレーしてもらったり、ペアによって、調子によって変えてみましょう。

 

 

 

ノーアドバンテージの場合

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通常テニスの試合はデュースで行われますが、デュースを行わないノーアドバンテージ方式で試合を行う場合はレシーバーはデュースサイドかアドバンテージサイドかどちらでレシーブを受けるかを決める権利があります。
パートナーと相談して決めましょう。

 

 

 

途中でサイドを間違えていることに気付いたら?

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もしも途中でサイドを間違えてしまっていることに気付いたら、正しいサイドからスタートしましょう。

例えば、30-30なのにアドバンテージからサーブをしてしまった。
ポイントが終了してからサイドを間違えていたことに気付いた場合、そのポイントは有効で、40-30(または30-40)の正しいサイドからスタートしますので、もう一度アドバンテージサイドからサーブすることになります。

では次回をお楽しみに。

¡Hasta la vista!

【テニス初心者】テニスの試合に必要な5つのこと(1)

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