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【ジュニアテニス】ボレーなんて10年早い!!

テニスダイアリー

2018.10.11

ボレーなんて.001

酒井です。

「ボレーなんて10年早い!!」

 

こちら私が高校2年の冬に、インドアで行われた試合の後に部活の顧問の先生に言われた言葉。
アプローチショットからボレーをして、失敗したのを見られてたのか、それともストロークの技術を上げなさいという意味合いだったのか。
今は笑い話として使わせてもらっていますが、その当時は「あぁ10年早いのか」と真剣に捉えていました。

ボレーに取り組むのは、ストロークを身につけてからの方が良い?

私の答えはNO!!です。
ボレーはストロークと一緒に取り組み始めましょう。
テニスは対戦相手と競いあうスポーツ。戦術の1つとしてボレーは絶対に必要な技術です。
技術の習得には時間が掛かります。後から学んだショットは掛けた時間も少ないので、苦手意識が生まれてしまうことも。
私自身、高校の練習でボレーに取り組んだことは少なかったので、正直苦手でした。
試合後に「ボレーは10年早い」と言われた事でトドメを刺されましたね。
今はあれから既に10年が経っているので、ボレーにどんどん挑戦しています!!(笑)

 

そんなこと言っても背の小さいジュニアがボレーで決めることは少ないよね!

「ロブで抜かれる事が多いから背の小さいジュニアは、ボレーを練習しても中々使えないよね」
こう言う親御さんやコーチもいるのですが、そんなことありません。
2011年にアメリカのオレンジボールにジュニアの引率をしたのですが、10歳、12歳のジュニアでも最後はボレーでポイントを上手に取るんです。
もちろんロブで抜かれる可能性があるので、やみくもにボレーにはいきません。
相手のバランスをストロークで崩して、良いタイミングでボレーにいくから決まるんです。
APFでもその様なプレーを目指して、日々練習に取り組んでいます。

 

練習の時間配分見直してみては

1.ストローク2.ボレー(アプローチ)3.スマッシュ4.サーブ 5.リターン

どうしても1の練習に時間を掛けすぎていないでしょうか。

ストロークはとても大切な技術ですが、他の技術も偏りなく練習をしておくことをお勧めします。
ボレー、サーブ・リターンが得意で将来ダブルスで活躍する場面があるかもしれません。

ジュニア期は特に、沢山の可能性を考慮して、全てのショット・場面の練習をしておくのがいいですね。

 

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この記事を書いたコーチ

SakaiRyota
Written by 
バンコクにて選手育成に携わりアジアを中心に活動する。コーチとしての経験は全国・タイジュニア12歳以下、14歳以下男子の選手をナショナルランキングNo1に導き、またタイ国内での数々のトップジュニアを指導した。 卒業生には日本で活躍するジュニアも多数。 現在は【戦術】を元にした指導方法をプログラム化し、低年齢からの育成に携わっている。
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